里芋とじゃがいもが合わさって、やみつきのコロッケに!
里芋コロッケは、ゆでた里芋を潰すとき、ベタベタになるので大変です。 そこで、同量のじゃがいもを足してみましょう。ねっちりとした里芋と、ほっくりとしたじゃがいもが合わさって、おいしさが倍増! 止まらないおいしさになります。
今回はこのコロッケだねを成形せず、スコップコロッケにしてみました。平らな器に具材を盛り付けて、スコップで掘るようにしていただく一品です。揚げるコロッケと比べてあっさりとしていますが、衣をつけて揚げる手間が省けて、見た目のボリューム感もたっぷり。おもてなしにおすすめです。
▼その他里芋のおすすめレシピはこちら
簡単に作れる「里芋」の人気レシピ11選! 定番の煮物からコロッケ、サラダなど
今回はこのコロッケだねを成形せず、スコップコロッケにしてみました。平らな器に具材を盛り付けて、スコップで掘るようにしていただく一品です。揚げるコロッケと比べてあっさりとしていますが、衣をつけて揚げる手間が省けて、見た目のボリューム感もたっぷり。おもてなしにおすすめです。
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里芋とじゃがいものコロッケの材料(2-4人分)
里芋とじゃがいものコロッケの作り方・手順
里芋とじゃがいものスコップコロッケ
1:パン粉を炒る
フライパンでパン粉がきつね色になるまで炒ります。最初は弱めの中火で、色づいてきたら弱火にして、全体に色がつくまで絶えず鍋をゆすって、焦げないようにして炒ります。
2:里芋とじゃがいもをゆでてつぶす
里芋はよく洗って、小鍋に里芋とかぶるくらいの量の水を入れ、火にかけます。沸騰してきたら、弱火にして、柔らかくなるまで15分ほどゆでます。じゃがいもも同様にゆでます。
柔らかくゆでた芋はすり鉢などでつぶして、塩小さじ1/3とこしょう少々と合わせます。
水からゆっくりゆでた方が、甘みが引き出されて、おいしく仕上がります。レンジでの加熱する場合は、ガイドのワンポイントアドバイスに手順を記してあるので、参考にしてください。柔らかくゆでた芋はすり鉢などでつぶして、塩小さじ1/3とこしょう少々と合わせます。
3:ひき肉を炒める
玉ねぎとにんじんはみじん切りに、にんにくはスライスにします。
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて、弱火にして、オイルにニンニクの風味をつけます。にんにくが色づいたら、取り出して、玉ねぎとにんじんを入れ、透明感が出るまで炒めます。
合いびき肉を加え、しっかり炒めたら、塩小さじ1/3とこしょうで味付けをします。
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて、弱火にして、オイルにニンニクの風味をつけます。にんにくが色づいたら、取り出して、玉ねぎとにんじんを入れ、透明感が出るまで炒めます。
合いびき肉を加え、しっかり炒めたら、塩小さじ1/3とこしょうで味付けをします。
4:容器に入れる
グラタン皿などの容器につぶした芋を平らに盛り付け、その上にひき肉を平らに盛り付けます。ここではこれを2段作って層にしています(層にしなくてもOKです)。
また、つぶした芋とひき肉を合わせてしまっても大丈夫です。お好みの方で作ってみてください。
また、つぶした芋とひき肉を合わせてしまっても大丈夫です。お好みの方で作ってみてください。
5:できあがり
食べる直前にカリカリに炒ったパン粉をのせて、できあがりです。
大きめのスプーンで、お皿にすくって食べてください。パン粉がカリカリで、揚げたてのコロッケを食べているかのようです。
大きめのスプーンで、お皿にすくって食べてください。パン粉がカリカリで、揚げたてのコロッケを食べているかのようです。
ガイドのワンポイントアドバイス
里芋とじゃがいもをレンジで加熱する場合は、ひとつひとつをラップに包み、600Wで表裏を3分ずつ加熱してみてください。加熱する場合は、里芋なら里芋だけといった具合でレンジに入れてみてください。小さな芋の場合は、2分ほどでできあがるので、様子をみながら加熱してみてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。