マーケティング/マーケティング事例

大人のモスはお酒もアリ!モスクラシックは成功するか

モスバーガーが“大人のモス”をオープンさせます。その名も『モスクラシック』。今回はオープンに先駆けて試食会に参加してきた模様と共にモスクラシックの今後の展開について予想していきましょう。

安部 徹也

執筆者:安部 徹也

マーケティング戦略を学ぶガイド

お酒も飲める“大人のモス”-モスクラシックがオープン!

モスクラシック

モスクラシックではワンランク上のグルメバーガーが堪能できる

2015年11月27日、モスバーガーを展開するモスフードサービスは、“お酒も飲める大人のモスバーガー”をコンセプトに、東京の千駄ヶ谷に『モスクラシック』1号店をオープンさせました。

メニューには従来のモスバーガーでは提供していない「モスクラシックテリヤキバーガー」(1,100円)や「チリバーガー」(1,100円)など高価格帯のグルメバーガーを始めとして、「ソーセージ シュークルート」(980円)や「テリヤキチキン シャンピニオンクリーム」(880円)、「生ハムハラペーニョ」(780円)などカジュアルにお酒を飲みながらつまめる料理も数多くラインナップされています。

顧客単価はお昼で1,200円、夜には2,500円を見込むなど、従来型の店舗よりもワンランク高い“大人の空間”の提供を目指していきます。


“モスクラシック”の試食会レポート

実際にモスクラシックを訪れた模様を写真で紹介します。モスクラシックはJR千駄ヶ谷駅から徒歩3分ほどのところにあります。
モスクラシック1号店

モスクラシック1号店

提供されるメニューは通常のモスバーガーよりも高級。
モスクラシック

ランチの平均単価は1,200円を見込む

モスクラシックではお酒と共に食べられるハンバーガー以外のメニューも充実しています。
モスクラシック

ディナーの予想単価は2,500円

オープンキッチンでお肉の香りが食欲をそそります。
モスクラシック

オープンキッチンは調理するプロセスも目で楽しめます

店内は“大人の雰囲気”満載のシックなデザイン。
モスクラシック

“大人のモス”にふさわしい内装


次のページでは、実際にモスクラシックを訪れた経験をもとに、今後の展開について考えていきます。次ページへお進み下さい!

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