見えないデリケートゾーンのお手入れ……日本は遅れてる?

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同じアジアの国、シンガポールでもドラッグストアには専用のコーナーが

顔や髪、ネイルなど、見えるところのお手入れは頑張っているのに、下着に隠れて見えない下半身デリケートゾーンのケアはまだノータッチ……という人が多いのでは? 

実はデリケートゾーンケアは海外ではすでに一般的で、ドラッグストアには専門の売り場もあるほど。日本は美容先進国であるにもかかわらず、デリケートゾーンケアに関してはかなり遅れているといえそうです。

しかし、最近になって日本でもデリケートゾーン専用のコスメが続々と発売され、女性たちの関心度もぐんと高まっています。かゆみやニオイ、乾燥といった悩みも多い部分だけに、きちんとケアを始めてみませんか?


なぜ、デリケートゾーンのケアが必要なの?

自己流ケアの人が多いデリケートゾーンのケア

自己流ケアの人が多いデリケートゾーンのケア

デリケートゾーンといえば、女性にとって大切な部分。でも適切なケアをしないまま、自己流で通してきた人が多いのでは。例えば、こんな自己流ケアをしていませんか?

■自己流ケアその1:「お湯でさっと洗うだけ」

下着や洋服に覆われてムレやすいデリケートゾーン。おりものや経血が分泌される上に、形状が複雑で汚れや垢も溜まりがちです。お湯で洗い流すだけでは清潔にならないので、雑菌が繁殖し、かゆみやニオイの原因にもなりかねません。

■自己流ケアその2:「石けんでゴシゴシ洗う」
デリケートゾーンは名前の通り、他の部分の皮膚と比べて敏感な部分。石けんやボディソープをつけてゴシゴシ洗うのは刺激が強すぎて、乾燥や肌荒れを招くことも。洗浄力の穏やかなデリケートゾーン専用のものを使うのがおすすめです。専用アイテムの多くは、pH値がデリケートゾーン用に調整されています。


デリケートゾーンは、どうやってケアしたら良いの?

デリケートゾーンは、どうやってケアしたら良いの?

デリケートゾーンは、どうやってケアしたら良いの?

まずは、デリケートゾーンを清潔に保つことから始めましょう。雑菌が繁殖しやすいのでしっかり洗浄を。とはいえ、ゴシゴシ洗いは禁物です。専用の洗浄料をしっかり泡立て、周辺の皮膚をそっと伸ばしながらすみずみまで、やさしく泡を転がして撫でるように洗いましょう。

外出先などすぐにシャワーを浴びられないシーンでは、デリケートゾーン用の拭き取りスプレーやシートを使うと便利。さっとひと拭きするだけで清潔に保つことができ、不快感をリセットできます。

また、年齢を重ねると肌が乾燥しやすくなるもの。それは顔だけでなく全身に起こることで、デリケートゾーンも例外ではありません。さらに、トイレットペーパーやナプキン、下着との摩擦で、思ったより多くの刺激ダメージを受けています。しっかり保湿をしていれば黒ずみの軽減にも効果的なので、乾燥が気になる人は保湿ケアも試してみて。


デリケートゾーン専用コスメ、注目のブランドは?

デリケートゾーンのケアを始めたいけれど、どのアイテムを使っていいかわからない、という人も多いはず。そこでガイドが注目しているブランドをご紹介します。

まずは手軽にケアを始めたいという人におすすめなのが、「スウィートボディ」「クイックピュア」の2ブランド。

どちらも、ウォッシュ(洗浄料)と拭き取りローションミストの2アイテムを展開していて、手頃な価格も魅力です。洗浄料は泡で出てくるタイプなので泡立ての手間もいらず、デリケートな部分をやさしく洗い上げます。ミストは携帯に便利なサイズで、ペーパーに吹きつけて気になる部分をさっと拭き取ることができます。使用後は気分もすっきり爽快に。

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(写真左から)スウィートボディ「デリケートミスト」60ml/900円(税抜)、「デリケートウォッシュ」140ml/900円(税抜)

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(写真左から)クイックピュア「ミスト」60ml/980円(税抜)、「ウォッシュ」80ml/1200円(税抜)、


そして、オーガニックにこだわりたいという人に使って欲しいのは、「Pubicare(ピュビケア)」。日本初のデリケートゾーン専門サロン「ピュビケアサロン白金台」と、「メイド・オブ・オーガニクス」などのオーガニック&ナチュラルコスメを展開するたかくら新産業がコラボレートして生まれたブランドです。

“経皮吸収率が高いデリケートゾーンにこそオーガニックを”というコンセプトのもと、オーガニック認証を取得し、デリケートゾーンのpH値に合わせた専用アイテムを展開しています。それとわからない、キュートなパッケージなのもうれしいですね。

「デリケート ソープ」(洗浄料)はネロリ、ダマスクローズ、シトラスオレンジの3種の香りが揃うほか、摩擦や乾燥が気になる人のための「デリケート ミルク」(保湿ミルク)もラインナップ。

さらに新たに加わったアイテムが、携帯用の「デリケート コットンワイプ」です。抗炎症・抗菌作用のあるオーガニック化粧水をオーガニックコットンにしみこませた拭き取りシートで、ウェットティッシュのように気軽に携帯でき、生理中やスポーツ後など、不快に感じた時に簡単にケアができます。女性のたしなみとして、ポーチに忍ばせておきたい必須アイテムになりそう。

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(写真左から)ピュビケア「デリケート コットン ワイプ フローラルローズ」12枚入り/600円(税抜)、「デリケート コットン ワイプ フレッシュシトラス」12枚入り/600円(税抜)


最後にご紹介するのは、デリケートゾーンケアがすでに日常となっているフランスから上陸した、「WOMAN essentials(ウーマン エッセンシャルズ)」。全4種のアイテムが揃い、お手入れは“洗浄・保湿・柔軟”の3ステップとなっています。

まずはジェルタイプの洗浄料「ジェルウォッシュ」と、ふき取りローションスプレーの「リフレッシュスプレー」で洗浄。さらに、「保湿クリーム」で皮膚に潤いを与え、「マッサージオイル」でしなやかに保ちます。

マッサージオイル以外のすべてのアイテムに、ラン科の植物である紫蘭から抽出された天然由来の保湿成分「バイオ レジェネレイティブ オーキッド(オーキスマスクラエキス)」を配合。

肌の上でとろけるようなテクスチャー、花びらのようにふんわり香る上品な香り、官能的なデザインのパッケージはさすが、デリケートゾーンケア先進国のフランスならでは。本格派のケアを堪能したい人はぜひ!
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(写真左から)ウーマン エッセンシャルズ「ジェルウォッシュ」200ml/3800円(税抜)、「リフレッシュスプレー」30ml/2400円(税抜)、「保湿クリーム」50ml/3600円(税抜)、「マッサージオイル」100ml/4200円(税抜)



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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。