美容家電で「目元お疲れ老け印象」をケア
目の疲れ、放っておくと表情までどんより暗く見えてしまうかも
鏡を見て「最近、疲れた顔をしているな」「目元がくすんでいる気がする……」と思ったら、それは目の疲れが原因かもしれません。目を使いすぎると、周辺の筋肉が凝り固まって血流が滞り、目元にクマやたるみをつくってしまう可能性があるのです。さらにこの目の疲れ、放っておくと頭痛や肩凝りの原因にもなるため、早めの対策が肝心です。
おすすめなのが、目のまわりの温めとマッサージ。それぞれ次のような効果があるといわれています。
筋肉の緊張がほぐれる
筋肉がほぐれると血行も促進され、表情も生き生き
目のまわりをホットタオルなどで温めると、凝り固まっていた筋肉の緊張がゆるみ、疲れを癒してくれる作用があります。またマッサージも同様に、筋肉の凝りをほぐすため、結果的に目の疲れからくる頭痛や肩凝りの解消につながることも。会社帰りのお父さんたちが、居酒屋で温かいおしぼりを渡されると、思わず目に乗せてしまう、という話をよく聞きますが、パソコンで目を酷使した後に目を温めたくなるのは、疲れを解消したい!という本能的な行動だったようです。
血流が促進される
筋肉の緊張がほぐれると、今度は血液の循環が促進され、溜まっていた疲労物質が排出されやすくなります。そのため目元のクマやムクミがスッキリして、目がぱっちり大きくなったように感じる人も多いようです。また血流が促進されると、新陳代謝も活性化するため、肌にハリが出たり、たるみが改善するともいわれており、目元ケアはアンチエイジングの観点からも、やっておいて損はないのです。
ちなみに目のまわりのマッサージを行う際、眼球そのものを圧迫してしまうと、網膜剥離など目の病気になる危険もありますので、マッサージはあくまで目のまわりのみに留めておきましょう。