美容食・インナービューティー/美容食

むくみにも潤い肌にも効く!究極の2WAY食材「冬瓜」(2ページ目)

冬の名前がついているけれど、6月ごろから9月ごろまでが旬の冬瓜。名前の由来は「貯蔵性が高いため、冬まで食べられる」ことからと言われています。冬瓜は薬膳の観点からみると、利尿作用が高く、むくみに効果的。なのに、体内に潤いが不足しているときには水分を補い美肌に貢献という、恐るべき「2WAY食材」!そんな冬瓜のパワーをしっかり取り入れる調理のコツやお手軽レシピもご紹介します。

池田 陽子

執筆者:池田 陽子

美容食・インナービューティーガイド


ミラクルなパワーがある冬瓜。今回は、その「脱水」パワーをしっかり取り入れられる、むくみによいメニューを紹介します。

冬瓜と枝豆、鶏ひき肉の煮もの

冬瓜のあっさりした味わいをいかした煮もの

冬瓜のあっさりした味わいをいかした煮もの


余分な水分を絞り出して、むくみの改善に効果的な冬瓜に、同じく水分の排泄に役立つ枝豆をプラス。湿気の多い梅雨どきの体調不良にもおすすめのメニューです。 そして、冬瓜の皮の部分、種の部分も一緒に煮込むのをお忘れなく!  鶏肉の旨みがしみこんだ冬瓜のやさしい味わいが、ホッとなごめるレシピです。


【材料】2人分
冬瓜(タネの部分をとり、皮をむいて食べやすく切る)  200g
鶏ひき肉            100g
酒、 大さじ2
しょうが(みじん切り)  少々
ゆで枝豆  30粒
しょうゆ 少々
塩、こしょう 適量
※冬瓜の皮、タネはとっておく。


【作り方】
1.鍋に、鶏ひき肉、しょうがを入れて熱し、酒をふって炒める。
2. 1の鶏ひき肉がぽろぽろになったら、冬瓜、冬瓜の皮、タネを入れ、ひたひたの水を入れてやわらかくなるまで煮込む。
3.2に枝豆を加えてしばらく煮たら、しょうゆ、塩、こしょうで味を調える。
【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場で人気の美容食を見るAmazon で人気の美容食を見る
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    (ミーコ)明日きれいになれる!ビューティ特集&コラム

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます