無添加のローズウォーターを選ぶのがポイント
天然100%のローズウォーターは香りが良い、色々な効果が期待できる、そして安全性が高い魅力的なものです。エッセンシャルオイルより入手しやすい価格でもあり、是非一度使って頂きたいのですが、その場合の選び方のポイントをお伝えしましょう。ローズウォーターは製品の安定(保存性を高める)が目的で、製造時にエタノール(植物性アルコールなど)が添加されているものがあります。そのほか、副産物としてとれたローズウォーターに、ローズのエッセンシャルオイルをあとから添加したものもあります。こちらの方が香りが強くなります。
選び方を迷った場合、ビギナーさんであれば、まずはエタノール無添加のもので、特にエッセンシャルオイルを添加していないものを使ってみましょう。
(エタノールが添加されているからいけないというわけではありませんが、できれば無添加を好む方が多いため、です)
甘くさわやかな香りが魅力のローズウォーター
嫌いな人はまずいないバラの香り
香りの主成分はフェニルエチルアルコール。そのほかシトロネロール、ゲラニオール、リナロールなどの成分が続きます。いずれもローズオイルの香りの源ですが、主成分のフェニルエチルアルコールは水に溶けやすい性質のためローズウォーターに入っています。
甘すぎず、でもフローラルトーンが強く、ナチュラルな香りであるローズウォーター。香りを満喫しながら、活用しましょう。
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