はりきって覚えていったはずの旅行会話のフレーズが、旅先で上手く聞き取れなかったために思うように役立たなかったことはないでしょうか?いくつかのシチュエーションで決まって耳にするフレーズがあり、これらを覚えておくことはスムーズな会話の第一歩です。今回は旅行中にぜひとも聞き取って欲しいフレーズにスポットライトをあててみましょう。
 

旅行でよく耳にするフランス語のアレってどういう意味?「ワラ」など

旅行で役に立つフランス語のキーフレーズを紹介

頻出フレーズを押さえて楽しいショッピング

フランス語がまだ得意でない方が旅行に行き、耳にする機会が多いために気になるフランス語表現として挙げられるものの一つに「ヴヮラ」があります。人によっては、「ワラ」とも「ヴォワラ」とも聞きとれるこのフランス語は、Voilàと表記します。「そうなんだ!」、「その通り!」、「以上!」、「ほら!」などと多くの意味を持ち、日常会話でも多く用いられるものです。旅行中に耳にするのは、ほとんどの場合が、人にモノを手渡す際に用いられる「はい、どうぞ」の意味のvoilàでしょう。イントネーションや発音に関しても口マネが簡単にできる表現ですので、みなさんもぜひ使ってみてください。旅行中で最も多く用いられるシチュエーションは、「相手にお金やカード渡す支払いの場面」でしょう。
 

ショッピングでのフランス語の聞き取り どんなフレーズがある?

フランス語で、「いらっしゃいませ」や「何になさいますか?」にあたるフレーズは、Qu'est-ce que vous désirez ? (ケスク ヴ デズィレ)、あるいは、Que désirez-vous ?(ク デズィレ ヴ)です。ブティックなどでは、直訳すると「何かお手伝いしましょうか?」にあたるEst-ce que je peux vous aider ?(エスク ジュ プ ヴゼデ)と声をかけてくる場合もあります。聞き取りのポイントとしては、挨拶の後の第一声がこうしたフレーズであると考えてもらって大抵の場合は大丈夫です。Je regarde seulement.(ジュ ルギャルド スルマン/見ているだけです)やÇa, s'il vous plaît. (サ スィル ヴ プレ /それ下さい)のようなフレーズで対応しましょう。

シチュエーションが、パン屋や総菜屋であれば、「他に何か?」という意味のAvec ça?(アヴェク サ)という表現が高い確率で先ほどのようなフレーズに続きます。注文がそれで終わりの場合は、C'est tout.(セ トゥ/それで全部です)と答え、引き続き注文がある場合には先ほどのÇa, s'il vous plaît. で対応してください。

次ページでは、安易にOui(ウイ/はい)と言えない表現についてみてみましょう。