ピラティス

深い眠りは呼吸から!就寝前に行う美肌&ダイエット法

代謝の低下や疲れから来る肌荒れを予防・解消するのは、良質な睡眠は最強の味方!美肌もダイエットも味方にできる、良質で深い眠りを手に入れるための、就寝前のコツと呼吸法を紹介します!

TOMOKO

執筆者:TOMOKO

ピラティスガイド

ぐっすり睡眠で、疲れがとれる!キレイになる!

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良質な睡眠は “美” の味方!

美と健康にとって、上質な睡眠が効果的ということは、皆さんもよくご存知かと思います。

まさにその通りで、ぐっすりと寝付けなかった時は、朝おきた時に体がむくんでいたり、お肌が荒れていたりなど、皆さん自身、コンディションが悪いと実際に感じたことがありますよね。
 
皆さんが実際に感じているように、 “睡眠とダイエット”、“睡眠と美肌” はとても関係が深いものです。そして良質な睡眠とは、 『体と脳の疲労を修復する効果が得られる深い睡眠』 であるといわれています。
 

睡眠の質でキレイを高める! 就寝前のポイント

寝ている間にキレイになるためには、睡眠が重要なのですが、そのポイントは、睡眠の時間ではなく、『睡眠の質』にあります。

休日などにたくさん寝ても、コンディションが良くない時があります。睡眠でキレイになるには、睡眠の質を高めなくてはなりません。 ここで早速、睡眠の質を高められる、就寝前の過ごし方をお伝えします!
 
  1. 冷え手足の「グー」 「パー」で、末端をゆるめて温める
    冷たいものを飲んだり薄着だったりしていると、体の内側は思いのほか冷えています。眠る少し前に手足の「グー」「パー」を10~20回ほど行いましょう。
  2. 寝る1時間くらい前までにぬるめのお風呂に入る
    自律神経を刺激しないぬるめのお湯に浸かり、お風呂の水圧で全身の緊張をゆるめリラックスします。 コンディションが悪い時は、ぜひ時間をつくってシャワーではなくお風呂に入ることを心がけましょう。
     
  3. 寝る直前までスマホ、PCは見ない
    スマホでのメールや、PC操作は、脳や身体を緊張させ、交感神経を優位にしてしまいます。交感神経が優位になると、疲れていても脳や体が休まりません。光刺激の強いスマホやPC作業は、安眠を妨げるので就寝前は避けましょう。

さらに、次のページでは、睡眠の質が高まる ≪就寝前の呼吸法≫ を紹介します。
 
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