ダイエットについてのフランス語を勉強!
まずは自分のサイズを知ろう!
適正体重について語ろう!
まずは、自分の体型について語るための基本フランス語をおさえておきましょう。フランス語で身長はtaille(タイユ)、体重はpoids(ポワ)。ただし、身長◯◯センチという場合には、mesurer(ムズュレ/~の身長がある)という動詞を使って、Je mesure un mètre soixante-cinq. (身長は1メートル65です。)、体重◯◯キロという場合には、peser(プゼ/~の重さがある)という動詞を使って、Je pèse cinquante kilos.(体重は50キロです。)のように言います。また、自分が太っているか痩せているかの目安となるBMI指数(ボディマス指数)についてご存知の方も多いと思いますが、この指数は、フランス語ではIndice de Masse Corporelle と呼ばれ、IMCと略されます。実際にIMCやmétabolisme de base(基礎代謝)やpoids idéal (理想体重)を求めてみるのもおすすめです。
体重の増減について
先ほど確認したように、フランス語で体重を表す単語はpoidsですので、この単語を使って「体重が増える」はprendre du poids(プランドル デュ ポワ)、「体重が減る」ことをperdre du poids(ペルドル デュ ポワ)と言うことができます。また、poidsの部分を、具体的な数字に変えてprendre deux kilos (2キロ太る)のように言うことも可能です。grossir(グロスィール/太る)、maigrir, mincir(メグリール, マンスィール/やせる)という動詞もあわせて覚えておきましょう。「1ヶ月で3キロ太った!」と言いたい場合には、動詞の複合過去形を用い、期間を表す言葉の前に前置詞enを用いて、J'ai pris 3 kilos en 1 mois ! という風に作文します。(ちなみに、動詞grossirを用いる場合には、J'ai grossi de 3 kilos ! となりますのでご注意ください。)同様に「2ヶ月で5キロやせたい!」ですと、 Je veux perdre 5 kilos en 2 mois ! 数字や期間を表すmois(ムワ/月)をsemaine(s)(スメーヌ/週)やjour(s)(ジュール/日)に変えればいろいろ応用がききますね。
体重増加にお悩みの方は、まずは、Je fais un régime !(ジュ フェ アン レジム/ダイエット中です!)と宣言してみましょう。
ダイエット関連のフランス語
それでは、実際に体重を減らすためにはどのような方法があるのでしょうか?日本と同様、フランスでも様々なダイエット法が注目されていますが、ここではbrûler des calories(カロリー消費)やaugmenter le métabolisme(代謝アップ)などのためにアドバイスとして用いられる、一般的なフランス語の言い回しをリストアップしておきます。代謝アップに欠かせない筋トレ
- Ne pas grignoter entre les repas(間食をしないこと)
- Faire de l’exercice (de musculation)(エクササイズ(筋トレ)をすること)
- Ne pas sauter de repas(食事を抜かないこと)
- Manger lentement (ゆっくり食べること)
- Gérer stress et sommeil(ストレスと睡眠の管理を行うこと)
- Supprimer les boissons sucrées(甘い飲み物を避けること)
- Boire de l'eau(水を飲むこと)
栄養素に関するフランス語
さらに、インターネットや雑誌などでフランス語のダイエット関連記事を読んでみたい場合には、頻繁に用いられるフランス語を覚えておくと理解力がグンとアップします。日常の動作と消費カロリーに関しては、記事『フランス発!カロリー消費クイズに挑戦』を参考にしていただくとして、ここでは、栄養素にまつわる単語をおさえておきましょう。- Protéine(s) /タンパク質
- Glucide(s) /炭水化物
- Lipide(s)/脂質
- Fibre(s) alimentaire(s) /食物繊維
- Vitamine(s)/ビタミン
- Minéral (Minéraux)/ミネラル
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