ボディケア/ボディケアの基礎知識

自宅でできるムダ毛ケアのメリット・デメリット(3ページ目)

「そろそろ、本格的にムダ毛ケアをしよう!」と思っている人に、自宅でできるむだ毛ケアのメリット・デメリットをご紹介します。

佐治 真澄

執筆者:佐治 真澄

スキンケアガイド


自宅ムダ毛ケア4 家庭用電動脱毛器

[メリット]
・毛抜きで1本1本抜くのと違って、まとめて脱毛できるので時間を短縮することができます。しかも、最近ではお風呂で泡脱毛できるものなどもあり、より便利になってきています。
・剃るのではなくあくまでも脱毛なので、肌もつるつるに仕上がる上に、効果が長持ちします。

[デメリット]
・毛をまとめて抜くので、肌にはかなりの負担になります。そのため、肌荒れなどのトラブルを起こしてしまう可能性も。
・毛抜き同様埋没毛も起こりやすく、悪化すると毛穴に角質が入り込んでしまうとか、色素沈着などを起こすこともあります。


自宅ムダ毛ケア5 家庭用レーザー脱毛器

[メリット]
・毛根にあるメラニン色素にレーザーの光を当て、毛を作る作用が破壊するため、毛が生えにくくなります。仕上がりも、剃った時のようなザラザラ感はなく、ツルツル、すべすべになります。

[デメリット]
・照射範囲が狭く、広い範囲の脱毛をする場合は、時間もかかり、脱毛にムラが出来る可能性もあります。さらに最大のデメリットは、痛みがあるという点です。

自宅ムダ毛ケア6 家庭用フラッシュ脱毛器

[メリット]
・光の熱エネルギーで毛根を死滅させるので、生えてくる周期が遅くなるというメリットがあります。
・また、照射を何度か繰り返すうちに、毛が薄くなります。特に脚のような広い範囲の脱毛には、フラッシュがおすすめです。

[デメリット]
・機器が高価で、高いものでは10万円以上するものまであるため、決して安い買い物とはいえません。 ただし、一度買えば、脚以外の部分にも使えるため、美容外科や美容皮膚科に通うよりは安上がりかもしれないので、しっかり吟味する必要がありそうです。

そして何より、エステやクリニックに通うことは時間を大きく消費してしまいますが、家庭用脱毛器であれば気軽に、かつ好きな時間に脱毛処置できるというメリットがあります。

いかがでしたか?自宅でできるむだ毛ケアには様々な方法がありますが、どれも一長一短。色々試してみて、自分に合ったケア方法を探してみてはいかがでしょうか?

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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