テーブルでNGな音

フランス人はテーブルでおしゃべりをたくさんしますが、それ以外の音にはやや敏感です。具体的には以下のような音です。
イメージ画像

スープを食べる時の音には気を付けたい



  • スープやコーヒーなど熱いものをいただくときのすする音
  • 麺類をいただくときのすする音
  • ゲップ
  • くちゃくちゃと咀嚼する音

これらはすべてNGです。スープはスプーンの先端を口の中に入れるようにすれば音は出ませんし、パスタ類も一口大になるようにまとめて口に入れるとすする必要はありません。

一般の食事の席でテーブル・マナーのひとつと言われるスープ皿の手前を上げるか向こう側を上げるかということにこだわっているフランス人は少ないはずです。むしろ、良い話題提供になるかもしれませんね。

また、口に料理を頬張ったままでは、たとえ手で口をかくしたとしてもおしゃべりはしません。話しかけるタイミングにも気をつけましょう。


風邪引き?どうしましょう?

キタナイ話ですみませんが、かなり大事なポイントです。ハナはすすらず、かみましょう。食事中に限らず、フランス人が嫌うことのひとつはハナをすすることです。日本では食事中のテーブルや人前でハナをかむのを嫌いますが、フランスでは人前でハナをすすることをそれ以上に嫌います。

わざわざ化粧室にいらっしゃる女性もいるほど、日本人女性から見ると人前でハナをかむことの方が恥ずかしいように思いますが、みなさん食事中といわず人混みでもチーンとハナを勢いよくかんでいます。

マナーに気を取られて上の空になってしまっては、せっかくの楽しい時間を台無しにしてしまいます。相手を不快にしない思いやりをもって会話と雰囲気そして料理を楽しむことができたら、それこそ最高の食事の時間です。

※発音表記は、区別をするために、R の音はひらがなで、L の音はカタカナで表示しています。


【関連記事】
テーブルで使う言葉
レストラン/飲食店で使える便利なフランス語
フランス人ってどんな風にワインを飲んでいるの?



※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。