肩コリやイライラの原因は、スマホネックかも!?
首が重い、肩が硬い、頭が痛い!その原因はスマホかも!? もう一度スマホとの付き合い方を見直しましょう!
スマホネックが引き起こす症状とは?
• 肩がこる
• 首が痛い、首が動かない、寝違いを起こしやすい
• 上が向きにくい
・頭痛がする、吐き気がする、目の疲れがひどい
• めまい、ふらつき感がある
• 手のしびれがある
今回は、スマホとの正しい付き合い方とスマホネックが引き起こす症状を軽くするストレッチをご紹介します。
ストレッチをご紹介する前に、実践する際の注意点です。
・決して無理をせず、伸ばして気持ちのいい範囲で、じっくりと動作しましょう。
・伸ばす時には、息をゆっくりと吐くようにしましょう。
・伸ばした際に鋭い痛みを感じる方向はキープ時間を短めにしましょう。
・伸ばしている部位に意識を向けるように、自分の体に集中しましょう。
上半身をほぐして即美人に変身!スマホ・メンテストレッチ
スマホネック対策1:頭が垂れないように、スマホやPCの位置を高くする通常、頚椎(首)には自然なアーチがありますが、慢性的なうつむき姿勢を取ることにより、首の生理的なカーブが失われてしまいます。正常な人の首の前湾角度は30~40度ですが、30度以下つまり、首がまっすぐに伸びすぎの状態をストレートネックと言います。この動作では、上半身の前側(お腹・胸等)と裏側(腰・背中等)をストレッチすることで、コリをほぐし猫背姿勢を改善します。また、下向き姿勢でたるみやすい顎周り、下垂しやすい胸周りもメンテしていきます。ゆっくり呼吸に合わせて動作してみてください。
1.椅子に腰掛け、両足を肩幅くらいに開きます。両手は膝の上におきます。
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