ウォーキング/ウォーキング活用術

モデル仁香直伝!ハイヒールで美しく歩くコツとは?(3ページ目)

ハイヒールウォーキングと通常のウォーキング、歩き方のポイントが異なることをご存知ですか? 今回は、モデルとしてご活躍の仁香さんから美しく見えるハイヒールウォーキングのコツを教えて頂きました。

長坂 靖子

執筆者:長坂 靖子

ウォーキング・姿勢ガイド

美しく見えるハイヒールウォーキング3つのポイント

ご紹介した3つのポイントを踏まえて仁香さん直伝!美しいハイヒールウォーキングを実践しましょう。

ハイヒールウォーキング

靴底を見せないように

ポイント1 前脚のポイント 着地
踏み出した脚の靴底と地面が平行になるように着地します。かかとを軸にして着地してもよいですが、ハイヒールは、かかと部分の接地面積が狭いため、バランスを崩し、背骨を捻挫することもあります。ハイヒールの場合は、「かかとで着地」を意識しすぎず、土踏まずの真ん中で着地!くらいの気持ちで踏み出して下さい。あくまでも上半身は引き上げてウォーキングします。 

 

ハイヒールウォーキング

膝裏を伸ばして

【ポイント2 後ろ脚のポイント 膝
ハイヒールは、フラットシューズよりもバランスをとりにくく、そのため脚を真っ直ぐに歩く事が難しいです。
特に、後脚の膝が曲がる事が多く、折角のスカート姿が台無しに。後脚の膝を伸ばすことを忘れずにウォーキングします。

 

ハイヒールウォーキング

腰から真っ直ぐに

ポイント3 横ライン 真っ直ぐな軸】
ハイヒールウォーキングでも、通常ウォーキングと正しい姿勢ラインは同じです。
横から見た時に、耳・肩・指先が真っ直ぐなラインであることを意識しましょう。踏み出す時にソケイ部ではなく、腰を意識し、腰から真っ直ぐに脚を踏み出すと、体の軸がぶれにくく横からの姿勢が真っ直ぐなラインを作りやすいです。

 

日頃のケアも忘れずに

ハイヒールウォーキング

日々のケアを忘れずに

女性が最も美しく見えると言ってもよい「ハイヒールウォーキング」ですが、実は、足には、かなり負担がかかる歩き方といえます。そこで、ハイヒールをはいた日には、ケアを行い、疲れをとり足の状態を良好に保ちたいものです。仁香さんも実践している日々のケア法は、過去記事でもご紹介していますのでご参考に。
モデル仁香の夏疲れ解消美脚ケア法
ウォーキングテクニッとケアで美しいハイヒールウォークを目指しましょう。

 
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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