毎日のお助けレシピ/大石寿子のはずさないレシピ

おからがんもどきのレシピ……安く簡単にもちもち美味しい!

安価なおからを使って、もちもち美味しいがんもどき(ひりょうず)を作ります。安上がりで簡単で美味しい!三拍子揃ったがんもどきのレシピです。もちもち新食感のがんもどきを、是非一度味わってみてください。出汁で煮含めてもよく、お鍋の具材としてもいけます。アレンジレシピも紹介します。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

おからがんもどきのレシピ……安く簡単にもちもち美味しい!

所要時間:15分

カテゴリー:煮物揚げだし

おからがんもどきの簡単レシピ! 混ぜてフライパンで焼くだけ

おからで、もちもちのがんもどきを作ります。おからと片栗粉と具を混ぜてフライパンで揚げ焼きするだけなので簡単です。熱々を生醤油やポン酢で食べるもよし、天つゆをかけて揚げだしにするもよしです。また、サッと熱湯をかけて油抜きしてから照り焼きにすれば弁当のおかずにもなります。出汁で煮含めてもよく、お鍋の具材としてもいけます。
片栗粉でもちもちレシピ10選
 

もともちおからがんもどきの材料(4人分)

主材料
おから200g
片栗粉80g (大さじ7~8)
カニカマ4~5本
にんじん40g
昆布塩昆布 5g
ねぎ5cmぐらい
100cc
適量

もともちおからがんもどきの作り方・手順

おからがんもどきを作る

1具の下ごしらえ

ニンジンは短い千切りに、長ねぎは小口切りに、カニカマは3つに切って手で軽くほぐす。<br />
ニンジンは短い千切りに、長ねぎは小口切りに、カニカマは3つに切って手で軽くほぐす。

2おからと混ぜる

ボウルにおから、片栗粉、(1)を入れて混ぜる。<br />
ボウルにおから、片栗粉、(1)を入れて混ぜる。

3水を加えて混ぜる

水を注ぎ入れながら混ぜ、手で軽くこねてまとめる。<br />
水を注ぎ入れながら混ぜ、手で軽くこねてまとめる。
水は一度に全部入れてしまわずに、混ぜながら様子を見て入れていく

48つに分割して整形する

8等分にして丸めてつぶして形を整える。<br />
8等分にして丸めてつぶして形を整える。

5フライパンで揚げ焼きする

フライパンに油を1cm位入れて温め、(4)を並べて焼く。<br />
フライパンに油を1cm位入れて温め、(4)を並べて焼く。

6中火以下で両面を焼く

中火で1~2分焼き、裏返して1~2分ほど焼き、少し火力を落とし、ひっくり返しながら、合計で6~7分焼く。<br />
中火で1~2分焼き、裏返して1~2分ほど焼き、少し火力を落とし、ひっくり返しながら、合計で6~7分焼く。
指で押してみて、しっかりと弾力が出ていれば焼き上がり

7油を切る

取り出して油を切る。<br />
取り出して油を切る。

8盛りつける

器に盛り付ける。揚げたての熱々を、醤油かポン酢醤油をかけて食べる。<br />
器に盛り付ける。揚げたての熱々を、醤油かポン酢醤油をかけて食べる。
大根おろしと針生姜を添えました。生姜の代わりに七味唐辛子も合います

9応用:天つゆで食べる「揚げだしおからがんも」

天つゆ(麺つゆを既定の湯で薄めれば簡単)と、大根おろしとおろし生姜で、もちもち揚げ出しがんもどき。<br />
天つゆ(麺つゆを既定の湯で薄めれば簡単)と、大根おろしとおろし生姜で、もちもち揚げ出しがんもどき。

ガイドのワンポイントアドバイス

水の代わりに豆乳を使えば栄養はUPしますが、味的にはそんなに変わりません。混ぜる具は、冷蔵庫にあるものや、お好みのもので大丈夫です。作った日はもちもちしていて、冷めてもレンジで温めればもちもちに戻ります。が、翌日にはもちもち食感はなくなりますので、翌日用に作るのであれば、生地を丸めるまでにしておいて冷蔵し、食べる直前に焼いた方が良いです。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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