寝たまま美ボディになれるヨガポーズ

それホント!?寝ヨガで美人になる方法

今年こそはヨガを始めよう！と思ったけれど、既に2月になってしまった……という人も多いかもしれません。そうは言っても、寒くて外出するのも億劫。DVD観ながらチャレンジ！と思っても疲れていてやる気ナシ、など理由は色々あると思います。
そこで今回は、簡単でしかも寝たまま出来る寝位ポーズをご紹介します。しかも、バストアップやクビレが出来るという女性にとっては魅力的な効果が得られるポーズです。ぜひゴロゴロしながら、美ボディを手に入れてみて下さい。

セーツ・バンダサルヴァンガーサナ（橋のポーズ）で上向きバストになりましょ！

（※セーツは「橋」　セーツ・バンダは「橋をかけた」の意味）

大人になると生活習慣や考え方の癖などから、胸が閉じがちになると言われています。胸が閉じれば当然呼吸も浅くなり、全身の巡りが悪くなり、メンタル＆美容にも影響します。

ヨガでは、胸にはアナハタチャクラという愛を感じ、育むポイントがあると言われています。ここが閉じた状態が続くと、短絡的、情緒的な行動に陥ってしまうと考えられています。ヨガではポーズを取る＝痩せる、美しくなる結果も得られますが、このように見えないものに対して働きかけ、心身ともに美しくしてくれる効果もあります。

■効果：バストアップ、上半身、ヒップラインを美しく整える、猫背解消、首と肩の歪み解消、疲労した脚の活性化、消化の改善、自律神経失調症の改善効果も期待できます。
■注意点：首に違和感を感じる人は、無理のない範囲で動作しましょう。
首の硬い人は、肩の下にブランケットを敷いて行うとポーズが取りやすくなります。（生理期間中は実践しないようにしましょう。）
■やり方：

1.床に仰向けになり、膝を曲げます。踵を座骨の下まで引き寄せ、踵の真上に膝が来るようにしましょう。

2.お尻を床から離したら、両肘を床につけ、その肘を肩幅よりも内側になるように引き寄せます。お尻の穴を締め、足の親指で床を押し、骨盤を真上に引き上げましょう。

3.そのまま両腕で床を押すか、握手するように手を握りましょう。腕全体で床を押し、肋骨を天井方向に押しあげ胸を開きます。顎は軽く引き、目線は胸の辺りに下ろしたら10呼吸ほど繰り返しましょう。


4.さらに両手で腰を支え、片足を天井方向に伸ばせたらトライしてみましょう。床についている片足でしっかりと床を押し、お尻が下がらないように注意しましょう。


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