アジフライの作り方!衣をカリッと、下味をつけて香ばしくするには
アジは脳の働きを活性化するDHA(ドコサヘキサエン酸)や、血液の流れを良くし、動脈硬化を予防するEPA(エイコサペンタエン酸)を豊富に含んでいます。特に生活習慣病が気になる方や、育ち盛りのお子様に積極的にとって頂きたい食材です。カリッと香ばしい衣、ふわっと柔らかい身が特徴の人気惣菜、アジフライをご家庭で作ってみてはいかがでしょうか。アジは三枚おろしにし、食べやすい大きさに仕上げました。
アジフライのレシピ・作り方の材料(2人分)
アジフライのレシピ・作り方の作り方・手順
アジの下ごしらえ
1:アジを三枚におろし、下味をつける

アジを三枚おろしにします。おろしたアジの身を並べ、身の面に塩とこしょうを均一にふりかけます。15分程おき、浮いてきた水分をキッチンペーパーなどで軽く押さえてとります。
塩は、下味をつけるほか魚の生臭みを消す作用があります。
塩は、下味をつけるほか魚の生臭みを消す作用があります。
衣をつけて揚げる
2:アジに衣をつける

卵は割りほぐしておきます。アジに薄力粉をまぶし、卵にくぐらせ、パン粉をつけます。
薄力粉は薄く均一にまぶし、パン粉はしっかりとつけます。アジに衣をつけてしばらくおいておくと、魚の水分が出て、揚げた時に衣がはがれやすくなります。衣をつけたらすぐに揚げるのがポイントです
薄力粉は薄く均一にまぶし、パン粉はしっかりとつけます。アジに衣をつけてしばらくおいておくと、魚の水分が出て、揚げた時に衣がはがれやすくなります。衣をつけたらすぐに揚げるのがポイントです
3:サラダ油を熱し、揚げる

サラダ油を170℃に熱し、衣をつけたアジをこんがりときつね色になるまで7~8分程揚げます。
パン粉を少量油に落とし、すぐに浮く頃合いが170℃です。途中、アジをひっくり返し、両面を均一に揚げていきましょう。
パン粉を少量油に落とし、すぐに浮く頃合いが170℃です。途中、アジをひっくり返し、両面を均一に揚げていきましょう。
付け合わせの準備
4:付け合わせを切る

キャベツは千切りにし、水洗いしてザルに上げます。ミニトマト、レモンは水洗いして水気を切り、ミニトマトはヘタを取って、レモンはくし型に切ります。
盛り付け
5:皿に盛り付ける

皿にキャベツをのせ、アジフライ、ミニトマト、レモンを盛り付けます。中濃ソース、マヨネーズを添えます。