画像や図形、表、校閲機能はかなり充実。ただし全機能を利用するにはOffice 365のサブスクリプション(利用権)が必要
機能が少ないとはいっても、あくまでWindows版と比べた話です。ワープロ単体として見ると、けっこう充実しています。特に、画像や図形、表、校閲機能は、予想以上に充実しています。画像や図形はスタイルを設定できますし、移動やサイズ変更も指先で自由自在です。表を編集するときも、専用のタブを使ってスタイルを設定したり、行列を挿入・削除したりできます。
校閲機能も充実しています。他の人が入れたアカを見ることはもちろん、アカを入れる(校閲する)こともできます。これは、特に企業での利用価値が高いと思います。部下がWindows版/Mac版のワードで文書を作り、上司がiPad版で校閲する、といった使い方ができそうですね。
ただし、無料版では、文書を校閲することはできません。機能を実行しようとすると、「プレミアム機能が必要ですよ」というメッセージが表示されてしまいます。
このように、無料版では一部の機能に制限がかかっています。すべての機能を利用するには、Office 365のサブスクリプション(利用権)が必要になるのです。Office 365サブスクリプションの購入方法については、こちらのページを参考にしてください。
無料版では、文書を校閲しようとすると、このようなメッセージが表示されます。文書を校閲するためには、Office 365のサブスクリプション(利用権)が必要になります。このように、無料版では一部の機能に制限がかかっています
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