日差しがまぶしくなってくる時季に気になることと言えば「紫外線」。そこで今回は、知っておきたい紫外線の基礎知識や予防&ケア方法を紹介します。

紫外線の基礎知識

紫外線はA波とB波に注意!

紫外線はA波とB波に注意!

紫外線にはA波・B波・C波の3つの光線があります。

■A波
A波は生活紫外線とも呼ばれ、すぐに作用を起こしませんが、肌の奥まで入り込み、シワやたるみといった肌老化を引き起こす恐れがあります。

■B波
B波はレジャー紫外線と呼ばれ、肌の表面に強く作用し、赤く炎症することでシミやソバカス、乾燥といった屋外での日焼けの原因になります。

■C波
C波はオゾン層に吸収され地表には届かないものです。よって肌に悪影響を及ぼす紫外線は、A波とB波ということになります! 

紫外線による肌への影響

紫外線が肌に及ぼす悪影響として起こる、シミ、しわ、たるみといったトラブルの原因についてひも解いていきましょう。

本来、私達の身体には紫外線を防御する機能として「メラニン色素」が備わっています。日光を浴びた後で肌が黒くなるのは、紫外線を浴びて増えたメラニンが肌を守る黒いフィルターの役割をしてくれるから。そして通常なら、ターンオーバーによって日焼けした肌が徐々に角質細胞と一緒に剥がれ落ち、肌の色も元通りになります。

しかし、長い間または多量の紫外線を浴び続けると、肌細胞が傷つきメラニン色素を作り続けてしまったり、メラニンの排泄が低下するトラブルが発生します。その結果、肌にいつまでも黒い状態が残り、「シミ」ができる要因に。また、紫外線に当たり続けると肌奥にあるコラーゲン繊維が切れてしまう恐れもあり、これにより肌の弾力を失って「シワ」や「たるみ」となってあらわれます。

紫外線から肌を守る対策法

紫外線の強い季節と時間帯というのは、4~9月の晴れた日、そして午前10時~午後2時となっています。よって夏だけでなく、春や秋でも紫外線対策が必要というわけです。そんな紫外線から肌を守るには、外出する際の帽子・日傘・長袖のシャツが必須です。この時、紫外線を効果的にカットするために、薄い色より濃い色を選ぶことがポイントです。

日焼け止め剤の選び方

シーンに合わせて日焼け止めを選ぼう!

シーンに合わせて日焼け止めを選ぼう!


 
地面に当たって反射する紫外線に対しては、日焼け止め剤を使って肌を守ってあげましょう。そこで、市販の日焼け止め剤に表示されている、UV-Bをカットする機能「SPF」と、UV-Aをカットする機能「PA」について詳しくご紹介!