急成長を遂げた企業の共通項とは何か?

目線の高さで全ては決まってしまうもの。ストレッチしたゴールを設定しましょう!

目線の高さで全ては決まってしまうもの。ストレッチしたゴールを設定しましょう!

20代、30代の若手経営者も続々と登場し、経営者のタイプやスタイルがこのところ様変わりしてきました。仕事柄、経営者の方々と会う機会が多いのですが、若手ベンチャー企業経営者で次のステージ(例えば100名以上の規模)に行けず立ち往生している経営者は多いものです。今回はリーダーと戦略との関係について考えてみたいと思います。

いきなりですが、以下の3つの会社から、共通してイメージできる言葉はなんでしょうか?

ソフトバンク、楽天、ファーストリテイリング(ユニクロ)。

顔の見える経営者、カリスマ性、専制君主制、目標世界一、…

この3社をガイドの私は「グローバル三銃士」と呼んでいますが、本気でトップリーダーがその業界で世界一を目指している会社です。リーダーの目線は国体に出ることではなく、オリンピックでチャンピオンになることなのです。

世界的な企業規模の拡大を目指していますので、地域別売上高や営業利益率は重要な指標となります。業績の積み上げ型ではなく、かなりストレッチした(=ジャンプすればギリギリ届くようなイメージの)売上目標を毎年設定して、それを四半期、月、週、日単位で落とし込んで目標数字を追いかけています。

毎年の営業目標値が達成できなければ結果的に世界一にはなれません。短期間で飛躍的に成長する会社の要件の一つとして、卓越した商品力で牽引するケースもありますが、やはり営業力が強いことが求められます。そして、攻めの戦略を実行するには専制君主のような存在と統率のとれた軍隊的なオペレーションが求められます。

リーダーはメンバーに会社のビジョン、方向性を示し、それを実現するためのステップやアクションプランを語り、そのビジョンや戦略に共感・賛同したものを中核的なメンバーとして選抜することです。

一人ひとりが同じ目標に向かって走る組織は強い結束力・団結力・推進力を生みます。