マルチビタミンに関するQ&A

サプリボトル

利用する時は、必ず成分をチェック

用量の分類はパッケージの数値をそのまま読むだけで判断できるの?

残念ながら、表示に関するルールが決まっていないため、栄養表示は製品によって「一粒当たり」と「1日あたり」の表示が混在しています。用量のタイプを確認する際は、必要に応じて換算して、「1日分」に含まれる量で判断するようにしてください。

マルチビタミンに他のサプリは足さなくていいの?
今回の分類で紹介したように、同じマルチビタミンという名前でも用量の違いがあります。中用量・高用量のマルチビタミンについては、一般的な生活で必要となるビタミンを十分とれるので、単品のビタミンサプリを追加する必要はほとんどありません。ただ、低用量のマルチビタミンについては、一般的な生活で欠乏症にならない量(最低量)ですから、食生活が乱れていたり、肉体的・精神的な負荷の高い生活(栄養素の要求量が増える)では、栄養素アンバランスが必ず解消できるとは限りません。生活習慣に応じて、特定のビタミンやミネラルを追加してみるのもいいでしょう。
ビタミン・ミネラル以外の成分については、お好みでマルチビタミンに加えて問題はありません。でも、追加する製品にもビタミン・ミネラルが含まれている場合、摂り過ぎにならないか確認しておきましょう。具体的には、それぞれの栄養素の含有量の合計が、栄養素の上限量(日本人の食事摂取基準)を超えていないかを見ておきましょう。


まとめ

サプリ

品質は、色々な要素で決まってきます

「サプリメントを選ぶ基準」には色々なものがあります。原材料(天然・合成の違い)、原材料の品質(加工方法、収獲された場所や時期)、製造工場の技術レベル、製品設計(栄養素同士の相乗効果や吸収効率、品質劣化を考慮した設計)、添加物など、挙げればきりはありません。

ただ、栄養素の含有量は、サプリメントを自分の目で見て選ぶ際に、一番わかりやすく、判断の基準になるものです。今回は、ビタミンB1・B2の含有量を手がかりに自分に合ったタイプを見つける方法を紹介しました。

製品の裏側に書かれている裏書きは、サプリメントの履歴書みたいなものです。「裏書きを見ずにサプリを買ってはいけない!」というくらい大切な情報が詰まっています。全てはわからなくても、まずは成分や原材料についての情報を眺めてみましょう(成分表示の読み方)。ぜひしっかりチェックして、自分に合った製品を見つけてくださいね。



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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。