なりたい自分をポージング(姿勢)で表現
デニムはアクティブに
デニムを着用し、アクティブに見せたい時は、片脚を軸にして、もう一方の脚を曲げるポージングがオススメ。(左写真を参考に)この時、膝が開いてしまうので写真のように、足首を交差させると、アクティブだけど女性らしいポージングとなります
脚を閉じてコンサバに
脚をクロスするとデニムでもエレガントな雰囲気に。パンツの時は、脚のラインを「ソケイ部」からでなく「骨盤」から「脚」と考えて脚のラインを長く魅せるようなポージングを心がけます。前に出した脚は、骨盤を意識してそこから爪先まで真っ直ぐなラインとなるようにポージングしましょう。
かかとは常にアップしてます
基本のポージングでも御紹介した通り、片脚を前に出して体に曲線を描いた立ち方を意識します。前に出す脚の角度や手の位置は、お洋服や脚のラインによっても異なります。自分の脚の特徴を知り、スカートの丈やデザインによって、どのポジションが美しく見えるかを研究することが大切だそうです。自分の体とファッションとの融合でどのように表現したら一番美しく見えるかがモデルのお仕事。常に研究は怠らないとのことでした。
横のラインも美しく
ヒールがない時でも写真のように、常に踵を上げてのポージングします。横から見ても脚のラインが長く見えるように、爪先を立てます。
次のページでは、撮影の合間に仁香ちゃんが行っているチョコッとケアをご紹介します。