ごつい背中とはおさらば!「バックエクササイズ」で綺麗な背中に
背中肉は年齢を感じさせ、ムダ毛は美意識の低さを露出します。「背中は物言わずとも、多くを語る」ならば綺麗に磨いてどんどん語ってもらいましょう!
背中は、英語で言えばBack。つまり後ろになるので、本人は気が抜けがちですが、他人からしたら、じっくり観察できる部位です。
最近では露出度もアップしているので、背中が大きく開いたカットソーやリゾートワンピで背中を大胆に披露している人も多いですよね。
男性は「おお~セクシー!」で終わっても、女性は違います! 穴が開くほど見ています。という訳で、背中は胸よりもある意味隠せないと肝に銘じて、今日から綺麗な背中作りを始めましょう。
エクササイズ1.気持ちいいから続けられる!
このストレッチ・エクササイズは、椅子に座ったままできるので、手軽にチャレンジできます。腕の動きや肩甲骨の動きをサポートする僧帽筋(そうぼうきん)を使うこのエクササイズは、猫背姿勢の多い女性にとって効果があります。なぜなら、猫背姿勢だと肩が丸まり、胸が閉じてしまうので、胸筋が衰えてしまい貧乳街道をひた走ることにもなりかねません。そこで、僧帽筋をしっかり使い背中をスッキリ引き締め、バストアップ効果も狙っていきましょう。
週3~4回×3週間の実践で、全身のラインが変わってきますから気長にトライしてみて下さい。
1.椅子に浅く腰掛けます。
動作1
動作2
動作3
エクササイズ2.背中はもちろん、二の腕やお腹周りの引き締め効果も
この動作も簡単にできるので、ぜひ気軽にチャレンジしてください。とは言え、その効果は、背中は勿論ですが、二の腕やお腹周りの引き締め効果も期待出来ます。この動きのポイントは、腰を深く下ろし、天井方向に伸ばす腕を押し上げ、僧帽筋を刺激することです。ぜひ、どこの筋肉を使っているのか?意識しながら動作してみて下さいね。意識することで、得られる効果は大きく変わってくるはずです。
1. 足を肩幅位に開き、軽く膝を曲げます。両手は胸の前に伸ばします。
動作1
動作2
動作3
エクササイズ3.体幹を使ってパーフェクトな後ろ姿に
この動作は、はっきり言ってハードです。体幹(胴体部分)を使わないと支えている肘はものすごく痛いですし、バランスを取るのも難しいです。しかしながら、3回でも正確に動作すれば、ムダ肉はすぐ落ちますし、姿勢もよくなります。つまり、どんな雑多な場所にいても、あなたは目立ってしまうのです。今のボディラインのその上を行きたい女子は、ぜひチャレンジしてみて下さい。1. 正座姿勢からお尻を右側床におろします。
動作1
動作2
3.息を吐きながら、右腰を床から離します。この時、お尻が後ろに落ちたりしないように、背骨はまっすぐ伸びるように意識してください。
動作3
動作4
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