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腕の付け根から背中にかけての余分な肉を解消!
腕の付け根から背中にかけての余分な肉を解消!
腕と背中の境目の余分なお肉、ブラをすると余分なお肉が盛り上がってしまって、タイトな上着は絶対着られないと思っている人は少なからずいるかと思います。下着の力で無理矢理胸に寄せてみても、時間が経って気づいたら残念な後ろ姿になっているなんて事記憶にありませんか?なんとかしたいと思いつつ、腕と背中をまたがる微妙な位置にあるこの部分、単純に背中引き締め運動をしてもなかなか結果が出てくれません。
腕と背中の境目に余分なお肉がついてしまう理由とは
日常座っている時間が多いと、知らず知らずのうちに背中がまるまってしまい、背面に余分なお肉がつきやすいもの。腕と背中の境目のお肉もこれが大きな要因の1つ。背中が丸まると、腕や肩まで前に引っ張られ、内側に入った姿勢になってしまいます。そうすると、必然的に腕と背中の付け根の部分が広がってしまうのがわかるが、実際にやってみるとわかると思います。この姿勢を続けていると、肩関節の中にこわばり筋が出来てしまうため、普段の生活の中でも動きが悪くなってしまい、どんどん腕と背中の付け根に余分なお肉がつきやすくなってしまう事が考えられます。
腕と背中の境目の余分なお肉の効率的な解消法とは
腕と背中の境目の余分なお肉を効率的に解消する為には、まず、胸と肩関節のこわばり筋エクササイズで解消してあげることです。胸がひらいた状態で肩関節の動かし、肩関節の可動域を広げます。胸と肩関節のこわばり筋がほぐれたら、ビューティー筋エクササイズで気になる腕と背中の境目の部分を引き締めてあげましょう。さよなら背中のブラのハミ肉さん! 簡単2ステップエクササイズ
■ステップ1 こわばり筋エクササイズ 前後5回ずつ※ 今回は小さいゴムボールを使います。ゴムボールがない方はバスタオルで代用して下さい。
こわばり筋エクササイズ1
肩甲骨の間に空気をかなり抜いたゴムボールを入れ、頭が床についた状態で、胸がしっかり広がるポジションをつくります。おヘそを床に近づけるように軽く腰を床に押し付け、手のひらを上にして両手を広げ、肘を90度に曲げます。
こわばり筋エクササイズ2
肘が床についた状態で手のひらを床に近づけます。肘は90度をキープしたまま、絶対に反動をつけずにゆっくり行ってください。床に手がつかない人は可能な所まで床に近づけてください。決して無理をしないように。
■ ステップ2 ビューティー筋エクササイズ 10回 胸を広げお腹の芯に力を入れます。
そのまま、胸を広げたままお腹を突き出したり、肩が上がってしまったりしないようにして両腕を可能な限り上にあげます。その時、両手同士を近づけるようにして、背中の筋肉が使われているのを感じながら、腕の付け根も同時に使われているのを感じるようにして行ってください。ゆっくり確実に行う事がポイントです。これを繰り返します。
普段ほとんど使わない部分が効いているのが感じられるはずです。ブラジャー上のハミ肉が気になる方は是非続けてみてください。続けていくうちに、すっきりしてくると思いますよ。
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