背中の疲れ解消ストレッチ:ハムストリングスをほぐせば背中がラク~&下半身ホッソリに!?
ハムストリングスは、筋膜のつながりにおいて背中を走る、脊柱起立筋とつながりがあります。この脊柱起立筋は姿勢を保つだけでも疲労する深層筋なので、この筋肉が硬くなると骨盤が後傾し、腰から姿勢が崩れ腰に負担がかかります。腰痛の人は恐らく、腰や背中の筋肉が固まり、ハムストリングスも硬くなっているので、じっくりほぐす必要があります。また、このストレッチは捻る動作でお腹周りをスッキリさせ、脚裏をストレッチする効果でむくみも解消出来ます。では、早速やり方を紹介しましょう。
1. 足を大きく開きます。
この時、骨盤をまっすぐ立てるように意識し、背中が丸まらないようにしましょう。もし背中が丸まってしまうようなら、足を広げる幅を小さくするか、オシリの下にブランケット等を敷いて調整しましょう。
この時も背中が丸まらないように注意しましょう。
左右8回づつを2セットを目安に動作しましょう。
いかがですか? 体の疲れは知らないうちにズッシリと溜まっているので、こまめなストレッチを習慣にしてみて下さい。