ウォーキング/ウォーキングの基本知識

ミス・ワールド日本代表に学ぶウォーキングテクニック(2ページ目)

世界的にミスコンテストで最も歴史のあるミス・ワールド。2014年準ミス日本代表の倉持茉衣さんのウォーキングレッスンを御紹介。美しいウォーキングは、基礎から学ぶことが大切。舞台で表現するだけでなく日常ウォーキングでも応用できますので皆様もお試しくださいませ。

長坂 靖子

執筆者:長坂 靖子

ウォーキング・姿勢ガイド

ウォーキングは脚よりも腰を意識

【骨盤上を意識し踏み出す】
レッスン

骨盤上からが脚!

高いヒールでのウォーキングは、重心が不安定になりがちなため、膝が曲がったり、腰が反ったりと体に負担をかける歩きとなりがちです。

踏み出す際には、脚は骨盤上から!と意識すると、膝が伸び真っ直ぐに脚も伸び、美しいウォーキングが出来ます。ハイヒールの姿勢で行った「骨盤周辺の筋肉」を意識することを忘れずに!

【参考記事】
パンプスでの脚運びのガイド記事はこちらからご覧いただけます。

 

【視線はまっすぐ前に足は線の上に】
レッスン

視線は真っ直ぐに

ヒールが高いと足元が不安定になるため、視線を下に落としがちですが、視線は真っ直ぐ前に向けましょう。体の重心を内側にキープした姿勢のままウォーキングすると、安定した重心で移動できます。

更に、一本の線の上に乗るように歩きましょう。慣れてきたら、線をクロスするように歩いても体がぶれる事はありません。

【参考記事】
ヒールでのウォーキング法はガイド記事からご覧いただけます。

 

次のページはレッスン後の倉持茉依さんのウォーキング姿を御紹介します。
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