すでに取得したAEAJ資格については特に手続きは不要です。ですが、今後引き続き他の資格を考えている方は、自分に該当する部分があれば、より詳細を協会サイトや資格マニュアル(AEAJ発行)で調べたり、遠慮なく、直接問い合わせましょう。
認定校で勉強していて途中で止まっている人や、一部だけ試験に合格している(たとえば学科試験だけ合格しているなど)場合は、もっとも注意が必要です!(期限のある書類などがあります)。また、新しくアロマテラピーの資格取得をお考えの方は是非、この時期にスタートしてみてください。
制度改正の目的と魅力
アロマテラピーは社会での認知度がすでにかなり高くなりました。資格もいろいろ。だからこそ実績、歴史といった面から言っても安心できる資格を取得したいものですね。
- AEAJアロマテラピー資格の魅力を高めること
- AEAJアロマテラピー資格の質の向上を図ること
- アロマテラピーに関する社会的なニーズに応えること
- 公益性(公平性)の観点から制度を再構築すること
※AEAJ公式サイトから引用
確かに二次試験免除など、特典を排除することは公益を目的とする協会の姿勢として評価されると思われます。また、新制度では、すでにAEAJ以外のアロマテラピーやほかのセラピー、ヒーリング関係の資格を持っている人にとって、追加で資格を取りやすくなっているように感じます。
AEAJ認定の資格は終身資格であるアロマテラピー検定を除いて3つあります。いずれもAEAJの会員になって取得できる資格です。次のページから、資格ごとに説明していきます。
※アロマテラピー検定についてはこちらの記事を参考に!