英語で海外レストランの予約をしよう!
レストランでの英会話
“I would like to reserve a table for two for tonight. ”
「今夜、2名でテーブルを予約したいのですが」
“At what time (would you like it to be)? ”
「何時頃ですか?」
“How about 7 o’clock? ”
「7時頃はどうですか?」
“Sorry, 7 o’clock is completely booked. How about 6 or 8 o’clock? ”
「7時はいっぱいです。6時か8時はどうですか?」
“OK. 6 o’clock is fine. ”
「6時でいいです」
“OK. Table for two at 6PM tonight. May I have your name and phone number, please? ”
「では今晩6時にお二人様ですね。お名前と電話番号をお願いします」
予約の場合は連絡先を聞かれることが多いので、ホテルに宿泊の場合は、電話をする際に電話番号を手元において、下記のように伝えましょう。
“We are staying at xxx hotel. The phone number there is xxx-xxx-xxxx. ”
「xxxホテルに宿泊しています。電話番号はxxx-xxx-xxxxです」
お誕生日や記念日をお祝いしたい場合は、その旨を伝えておくとよいですね。
“I am celebrating my wife’s birthday. Do you do anything special for birthdays? ”
「食事の際に妻の誕生日を祝いたいのですが、なにかできますか?」
“Sure. Dessert of her choice will be complementary. We can decorate it with a candle if you wish. ”
「もちろんです。奥様のデザートは無料サービスとなります。ご希望ならキャンドルをつけてお持ちすることもできますよ」
“That sounds perfect. Please keep it a surprise. ”
「それ、いいね。妻には内緒にしておいてくださいね」
「注文するまで」が会話のメイン
店の外は、店内より少しカジュアルな雰囲気で食事を楽しめる。パティオ(中庭)だけでなく、歩道に席を置いている場合もアリ
“Hi. We have a reservation at 6 under the name xxx. ”
「6時にxxxの名前で予約しているんですが」
“We have been waiting for you. Would you like to be inside or outside (on the patio)? ”
「お待ちしておりました。中と外(パティオ)のどちらがよろしいですか?」
欧米では、ディナーでもパティオなど店の外で食事ができるところがたくさんあります。少し寒くても、テーブルごとに、またはパティオの覆いなどにヒーターが設置されていれば外で食事するのも楽しいですね。
また、予約をしていない場合は、入口の受付でこう伝えましょう。
“How long of a wait for a party of 5? ”
「5人のグループなんですが、どのぐらい待ちますか?」
“A big group should be leaving soon. Give us about 10 to 15 minutes. You may enjoy drinks at the bar until then. ”
「大きなグループがそろそろ帰られる頃なので、10分か15分ぐらいいただけますか? それまでバーで待っていただくこともできます」
店によっては、順番を待ちながらドリンクを楽しめるように、カウンターバーが併設されているところもあります。そこで現地の人やバーテンダーと話をしながら待つ、というのも楽しいものです。
テーブルが用意できたら、そちらへ移動。飲みかけのドリンクはそのまま持って行ってもかまいません。
“My name is xxx. I will be serving you tonight. Can I get you something to drink? ”
「私の名前はxxxです。今夜の担当です。何か飲み物でもお持ちしますか?」
テーブルに着いたらウェイターまたはウェイトレスが登場。通常はテーブルごとに担当がつき、その人がオーダーから会計までを担当します。水を注いだり、お皿を下げるのはそれ専門の係がいることも多いですが、何かを頼んだり質問する際は、テーブルの担当を呼ぶようにしましょう。チップもこの担当のサービスに対して払うことになります。
“Water is fine for now. Can I get a drink menu (wine list)? ”
「とりあえずはお水をお願いします。それとドリンク(ワイン)のメニューもお願いします」
“for now“ は、日本語でいう『とりあえず』。頼んだものをまず出してほしいときはこれを使うのが便利です。
“Are you ready to order or do you need more time? ”
「もうオーダーできますか、それとももうちょっと時間をおきましょうか?」
メニューを渡されてしばらくすると、このように担当が声をかけてくれます。もう少し考えたいときはこう伝えましょう。
“I think we need a couple more minutes (some more time). Everything looks so good. ”
「もう2、3分(もうしばらく)もらえますか? どれもおいしそうなので。。。」
本日のおススメや担当の意見を聞いてみるのも一案です。
“What is today’s special? ”
“I cannot pick between xxx and xxx. Which do you recommend? ”
“I read that your xxx is a must try. What is it like? ”
「本日のおススメは何ですか?」
「xxx とxxx で迷ってるんですが、どちらがおススメですか?」
「この店のxxx は絶対トライすべきだと読んだのですが、どんなものですか?」
質問されると喜んで答えてくれ、説明がかなり長くなることもよくあります。笑顔で聞き流すのもよし、分からなかった部分を聞き直すのもよし。細かいことにこだわらずに会話を楽しみましょう。
“I will have a xxx and she will have a xxx. ”
“We will order couple things to share. ”
「私はxxxで、彼女はxxxをお願いします」
「いくつか料理を頼んで、取り分けて食べることにします」
上記のように、それぞれで料理をオーダーするのではなく、いくつかオーダーしたものを分けて味わう、というのでも問題ありません。
ステーキなどをオーダーする場合、肉の焼き具合を聞かれるのはおなじみですね。
“How would you like your steak cooked? ”
「ステーキはどのようになさいますか」
“Well done/ Medium well/ Medium/ Medium rare/ Rare, please. ”
「ウェルダン/ ミディアムウェル/ ミディアム/ ミディアムレア/ レアでお願いします」
用事だけでなく料理の感想も伝えて
食事を始めてからも、担当のウェイターまたはウェイトレスはいつもテーブルに気を配ってくれています。“Is everything OK? ”
“How did you like the food? ”
「楽しんでいただいていますか?」
「お料理はどうですか?」
“The food is delicious. Thank you for your recommendation. ”
“I would like the meat to be cooked a little more. ”
「とてもおいしいです。おススメをありがとう」
「お肉をもうちょっと焼いてほしいんですが」
お水を注いでもらったりお皿を替えてもらうだけでなく、料理についての会話もスマートに楽しみたいですね。
“Would you like dessert? ”
「デザートはいかがですか?」
さて、食事のしめくくりはデザート。
“Sure. ”
「お願いします」
“Well…. I think we are full and we’ll pass. ”
“Thank you but we are stuffed.”
「いやあ、お腹がいっぱいで今回はパスします」
「ありがとう、でもちょっとお腹がいっぱいです」
“pass” は日本語にもなっていますが、このように“(参加などを)見送る” という動詞として使われます。“No, thank you. ” だけだとちょっとぶっきらぼうに聞こえるので“お腹いっぱいなので” などと付け加えるといいですね。
このあとはお会計となりますが、チップの渡し方のコツとあわせてこちらの記事をご覧ください。
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