チップの渡し方1:タクシー/乗り合いバスに乗った時の英語フレーズ

チップの渡し方とそれぞれの英語フレーズを解説

運賃が安ければ少し多めにチップを足すのがエチケット


タクシーの場合はメーターに表示されている運賃に、乗り合いバスの場合は行き先エリアまでの運賃に15~20%(各国での相場は、別途、確認することをおすすめします)を上乗せして支払います。これも同じく、荷物の積み降ろしをしてもらった場合は多めに、などサービスの善し悪しで加減しましょう。

おつりをそのままチップとして渡す場合は、支払いの際にこう言います。

"Please keep the change. "
"I don’t need change. "
「おつりは取っておいて」

おつりを全額渡すと多すぎる場合は、チップを差し引いた残りの金額をおつりでもらうよう指示することもできます。チップの金額を指示するのではなく、自分にいくら戻してほしいかを伝えるのがコツです。

"Please give me $5 back. "
「5ドルおつりをください(=あとはチップとして取っておいてください)」

クレジットカードで支払いたい場合は念のため、下記のように聞いてみましょう。使える場合は、レストランと同じく、請求書のチップの欄に金額を記入、合計を算出してサインすればOKです。

"Do you take credit cards? "
「クレジットカード払いはできますか?」

クレジットカードでチップも含めて支払うと、全体に対して手数料がかかるため、運転手などは現金でチップをもらうのを好みます。運賃はカードで、チップは現金で、という方法でもよいですね。
 

チップの渡し方2:ホテルのベルボーイなどに渡すときの英語フレーズ

少し格のあるホテルなら受付や入り口近くにベルボーイが立っていますね。ドアを開けてもらったぐらいでいちいちチップを払う必要はありませんが、個別に何かをお願いしたときには小額のチップを渡しましょう。

たとえば、タクシーを呼んでもらったり荷物を運んでもらったりしたら1-5ドル程度(アメリカの場合)、などです。金額は、旅行先やホテルの格、お願いしたサービスの内容やその質によりますので一概にはいえませんが、チップはあくまでも気持ちだということを忘れずに。ケースバイケースで判断してください。いずれの場合も、小銭ではなく小さくたたんだ紙幣をさりげなく渡すようにしましょう。おつりを要求したり、両替などをするのは論外です。常に小額紙幣を用意しておくことをおすすめします。

下記は、タクシーを手配してもらう際の会話です。

"Can you get a taxi for us? "
「タクシーを呼んでもらえますか?」

"Yes, sir. "
「分かりました」

"Here is your taxi. "
「タクシーが来ましたよ」

"Thanks. "
「ありがとう(ここでチップを手渡し)」

ルームサービスを頼んだときは、請求書にサービス料がすでに上乗せされているはずですので、一般的には別途チップを渡す必要はありません。

毎日のメイドサービスですが、アメリカ人の7割は払っていないともいいます。担当メイドと実際に顔を合わせることはめったにありませんが、やはり毎朝、小額を部屋に置いておくことをおすすめします。一日あたり1-5ドルを部屋の中の目立つところに置いておきましょう。デスクに備わっている封筒に入れて"Thank you." と書いておくとさらに好感度アップです。
 

チップの渡し方3:バレットパーキングで渡すときの英語フレーズ

レストランやホテルなどでは、車とキーを預けて係の人に車を駐車してもらうサービスがよく見られます。この場合、出庫の際に1-2ドル程度(アメリカの場合)をチップとして手渡ししましょう。

"Here is your car, sir. "
「お客様の車が用意できました」

"Thank you. "
「ありがとう(ここでチップを手渡し)」

ちなみに、正しい"Valet" の発音は"バレット" ではなく"バレー" なのでお間違いなく。
 

チップの渡し方4:ツアーガイドなどに渡すときの英語フレーズ

現地でオプショナルツアーに参加した場合、ガイドや運転手が付くことがありますね。この場合も、チップを渡すのが一般的。料金の10~20%ぐらいをアクティビティの終わった後に渡しましょう。ガイドに渡しておけば運転手にも分けてくれることになっているようなので、双方に渡さなくてもかまいません。

"It was a wonderful trip. Thank you so much."
「とても楽しいツアーでした。ありがとう(といってチップを手渡す)」

まれに、高額なツアーなどの場合、申込の際、サービス料が上乗せされて請求される場合もありますが、その場合は、事後のチップは不要です。
また、日本から同行する、いわゆる添乗員にもチップは不要です。
 

チップの渡し方5:エステやマッサージなどで渡すときの英語フレーズ

エステ、マッサージ、美容院などのパーソナルサービスを利用する場合もチップが必要。レストランと同程度の割合(アメリカなら15~20%程度)を目安にすればよいでしょう。現金の場合もクレジットカードの場合も、清算の際にチップを上乗せして支払います。現金で支払う場合は、タクシーのときと同じフレーズが使えますが、レストランと同じく"Please keep the change. " は使わない方がよいでしょう。

"I don’t need change. "
「おつりは取っておいて」

または、

"Please give me $5 back. "
「5ドルおつりをください(=あとはチップとして取っておいてください)」

レストランでチップを渡す際の会話をマスターしてしまえば、新しく覚えるフレーズはほとんどありません。あとは、さりげなく、かつ感謝の気持ちが伝わるように渡すだけ。これができればあなたも上級トラベラーです。

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