インドネシアやマレーシアといった東南アジアの国、そしてドバイのあるアラブ首長国連邦、エジプトなどのイスラム教国は、毎年ラマダンを迎えます。1カ月も断食(!)をする時期として知られつつあるこのイベントと、賢くお付き合いするための挨拶に使える英語をお教えしましょう。

ラマダン中の挨拶は?

fanoos
ラマダン中は夜の街を豪華に飾ります(c)madmonk
まず肝心なのは、ラマダンは「お祝い」であるということ。昼間飲んだり食べたりしない分、夜は家族や親戚が集まってごちそうを食べますし、最後の3日間はお休みになります。クリスマスのお祝いがないイスラム教国の人にとっては、1年で一番楽しみな時期なのです。そこで、英語でラマダンの挨拶をするとしたら、こんな風に言います。
■Happy Ramadan!
(ハッピーラマダン!/ラマダンおめでとう!)

ほかにも、
I wish you a blessed Ramadan.(よいラマダンを迎えられますように)
I hope you will have a great Ramadan!(素晴らしいラマダンだといいですね!)
など、英語で言う場合は、お祝いの定番表現を使うことになります。ラマダンカードを送ることができるホームページもあるので、イスラム教国に知り合いのいる人は、試してみてはいかがでしょうか。

Ramadan Greetings.com

さて、実際にイスラム教国を旅した場合、大きな都市や観光地ならばよいのですが、地方の小さな町に行った場合、昼間はレストランや食べ物を売るお店がどこも開いていない…なんていうこともあるかもしれません。そんなとき使える表現はコレ。
■Do you know a restaurant which is open during the daytime?
(ドゥユノウアレストランウィチィズオウプンドュアリングザデイタイム/昼間開いているレストランを知っていますか)
■Where can I buy some food or drink?
(ウェアキャナイバイサムフードァドリンク/どこで食べ物や飲み物を買えますか)
イスラム教国の人たちは、「イスラム教徒とそうでない人では、生活が違う」ということをしっかり承知しているので、「飲食していると地元の人に悪いのでは」と遠慮する必要はありません。体調を崩すことのないよう、食事はしっかり取りましょう。

さて、では次にラマダンについてもっと知るための表現をお教えしましょう。