そのジェスチャー、悪い意味にとられるかも!

海外でのジェスチャーには要注意!

海外でのジェスチャーには要注意!

日本で何気なくやっているジェスチャー。実は海外でも同じようにしていると思いがけず相手に不快な思いをさせてしまう場合があります。特にこれから紹介する11個のジェスチャーには注意しましょう。

1. ピースサイン

使ってはいけない国:ギリシャ
ピースサインは平和の象徴とは限らない

ピースサインは平和の象徴とは限らない

世界中で写真を撮るときに多用されるジェスチャーの一つですね。しかしギリシャでは昔、人差し指と中指の2本で物を掴み、犯罪者に向かって投げつけたことから相手を侮辱する意味として認識されています。

2. 親指だけを立てて上に向ける

使ってはいけない国:ギリシャ・中東・西アフリカ・南米
実は広い地域で悪い意味を持つ

実は広い地域で悪い意味を持つ

親指だけを上に向けるジェスチャーはインターネットなどで「いいね!」やグッドという意味でよく目にします。しかしこのジェスチャーはギリシャ・中東・西アフリカ・南米では非常に下品な意味になってしまいます。その意味は「お前の肛門に突っ込んでやるぞ」というもので、相手にこのジェスチャーをしてしまうと警察に通報されたり喧嘩になりますので注意しましょう。

3.親指だけを下に向ける

使ってはいけない国:海外全般
世界共通で使っていけないジェスチャー

世界共通で使っていけないジェスチャー

親指だけを下に向けるジェスチャーはかつて闘技場で戦いに敗れた人を殺せという意味で使われていました。現在でも「死ね」や「地獄に落ちろ」などの意味で日本も含めてほとんどの国で悪いイメージとして認識されています。

4.オッケーサイン

使ってはいけない国:フランス、ブラジルをはじめ海外全般
日本以外では使わないほうがいいでしょう

日本以外では使わないほうがいいでしょう

日本ではオッケーという意味で使われていますが、実はこの意味で使われているのはほぼ日本だけです。フランスでは輪の部分がゼロを意味していて、「お前は無能だ・素質がゼロだ」という相手を卑下する意味になります。ブラジルでは「自分は危険だぞ」という脅しの意味で使われるそうです。

5. 手のひらを相手に向ける

使ってはいけない国:ギリシャ
ギリシャでは相手に屈辱を与えるジェスチャーになります

ギリシャでは相手に屈辱を与えるジェスチャーになります

日本ではちょっと待ってやバイバイの意味でよく使われていますね。実はこれらのジェスチャーも侮辱的な意味合いとなる場合があります。ギリシャでは手のひらを相手に向けるのは「顔に泥を塗るぞ」という嫌がらせ・屈辱的な行為を意味します。

6.手のひらをむけて振る

使ってはいけない国:韓国
手のひらをむけて振るのは「めんどくさい」「あなたと関わりたくない」という意思表示にも使われていて主にアジア以外の国々でそのように認識されています。特に韓国では人ではなく犬に対して使うジェスチャーとなるので注意が必要です。別れ際についやってしまいがちなので気をつけましょう。

7.ピースを裏向ける

使ってはいけない国:イギリスやオーストラリアをはじめ海外全般
本来のピースサインはイギリスやオーストラリアでは勝利を表すVictoryを表現するものですが、裏向けると「くたばれ」「死ね」といった非常にネガティブな意味になってしまいます。他の国でも良い意味で使われないため、使用するのは日本だけにしたほうが良いでしょう。

8.手招きをする

使ってはいけない国:海外全般
日本では人に近くまで来てほしいときに手招きをしますが、海外の人には招くのではなく遠ざけるように見えるので逆にあっちへいけという意味になってしまいます。人を招く場合は手のひらを上に向けて指を曲げるようにすると良いです。

9.小指を立てる

使ってはいけない国:中国
指切りをする際には事前に説明を

指切りをする際には事前に説明を

中国ではもっとも小さい小指を立てることで、「出来が悪い・能力が劣っている」と相手を見下す意味となります。日本では指切りなどで馴染みがありますが、中国を訪れる際には要注意です。

10.人差し指と小指を立てる

使ってはいけない国:地中海の国々
日本での意味を説明しておけば相手に嫌な思いをさせることはありません

日本での意味を説明しておけば相手に嫌な思いをさせることはありません

日本では犬やきつねを表すジェスチャーですが、地中海の国々では子ヤギを表します。地中海での子ヤギは無力・役に立たない人を例える言葉です。ジェスチャーにも同じ意味があるので、そうとは知らずに相手にこのジェスチャーをしてしまうと同じ意味で揶揄・見下すことになります。

11.中指に人差し指を交差させる

使ってはいけない国:ベトナム
あまりやる人はいないと思いますがご注意を

あまりやる人はいないと思いますがご注意を

アメリカでは幸運の訪れを願うジェスチャーですが、ベトナムでは性的に卑猥な意味を持ち、相手を侮辱する行為になるので使わないようにしましょう。


■今回、NGジェスチャーを紹介してくれたのは……
酒井 彩さん
マルチ拠点フリーランサー、Webライターとして活動中。世界中を拠点として旅をしながら暮らしている。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。