30秒冷えとりダイエットでウエスト徹底引き締め!
冷え症を改善する ”30秒冷えとりダイエット!” の基本エクササイズと組み合わせて、お腹周りを徹底的に引き締める方法をご紹介します!お腹はお肉がつきやすい部位ですが、内臓を守る為、そもそもお腹周りには脂肪がつきやすい特徴があります。 この取れにくいウエスト脂肪を落とすには、正しくインナーマッスルを使う必要があります。
ウエストを引き締めてくれる腹斜筋や腹横筋にしっかり効く腹筋運動を行えばいいのですが、『腹筋運動!』というと、辛くて苦しいエクササイズをイメージしてしまい、それだけであきらめモード……。
でも、これから紹介するウエストダイエットは、“30秒冷えとりダイエット!” と併せてもたった1分と簡単! 誰でもムリなくできる効果的なエクササイズなので、安心してはじめてみましょう!
太ってないのに下腹がポッコリするのはなぜ?
『30秒冷えとりダイエット!ウエスト引き締め編』をご紹介する前に、お腹がたるむ原因をまず理解しておきましょう。前述したように、内臓を守るためウエスト周りには脂肪がつきやすいのですが、やはり、食べ過ぎや冷えによる代謝低下、むくみ、便秘が主な原因です。そして、それらの状態を改善するためには、食事の管理や睡眠と同様に適度な腹筋運動が効果的です。
また、太っていないのに下腹がポッコリしている人は、「骨盤底筋群」の筋力低下が考えられます。
お腹周りには臓器が集合していますが、内臓が下垂してくるとお腹がポッコリと出てきてしまいます。 そして、その内臓を支えている筋肉の一つに「骨盤底筋群」の働きがあります。
骨盤底筋はその名の通り、“骨盤を底から支えている筋肉群” で、骨盤底筋群の筋力低下は、以下のようなことを引き起こすことがあります。
- 骨盤のゆがみ
- 姿勢の悪化
- 尿失禁
- 生理不順
- 内臓の下垂
30秒冷えとりダイエット:お腹引き締め編!
『30秒冷えとりダイエット:お腹引き締め編』 を行う時は、以下に注意して行いましょう。 腹斜筋・腹横筋、大腰筋、骨盤底筋といったインナーマッスルを整えるためには、息をとめずにゆっくり行うことがポイント。勢いを使ったり、力まないことで、筋肉の緊張状態が持続され高い効果が期待できます。- 呼吸を自然に続ける、呼吸を止めて力まない
- おへそと背骨がくっつくようお腹をへこます
- お腹をへこましたまま、胸をふくらまして呼吸する
- 肩が上がらないよう首回りをリラックス
- 腰を反りすぎないようにする、腰が痛い時は休む
- ちょっとした合間に毎日2~3セット行う
※以下のエクササイズは、『30秒冷えとりダイエット!基本編』の後に、続けて行います。
■スッキリ下腹30秒
1. 両手の平を上に向け両手をマットに置き、両足首を軽くクロスし、写真の様に天井へ足を持ち上げる。
息を吸って準備。
※フローリングの上で行ってはいけません。ヨガマットやバスタオルを敷き、腰を保護しましょう。
4. 一連の動きをゆっくり3セット行います。
1. 写真の様に、両手を前に伸ばし、体育座りをします。息を吸って準備。
4. 反対の右ねじりも同様に行う。
5. 左右交互に3セット行う。
1. 両手を左右に広げ、膝を少し曲げて写真の様に姿勢よく長座する。膝は軽く曲げ、中心で両脚をそろえる! 息を吸って準備。
息を吸って準備。
5. 左右交互に3セット行う。