毎日のタイ料理/タイの和え物レシピ

生野菜や温野菜を添えて! サバ缶のタイ風ディップ

DHAやEPAを効率よく摂れるため、ダイエット食品として、一躍人気となったサバ缶。そんなサバ缶を使って簡単アレンジしたタイ風ディップ(ナムプリック)です。たっぷりの新鮮野菜と一緒にどうぞ!

下関 崇子

執筆者:下関 崇子

毎日のタイ料理ガイド

生野菜や温野菜を添えて! サバ缶のタイ風ディップ

所要時間:15分

カテゴリー:その他ディップ

野菜たっぷりヘルシー! サバ缶のタイ風ディップ

タイ風ディップ(ナムプリック)は、地方や家庭によって様々な種類や味があり、タイ人の郷愁を誘うソウルフードの一つです。今回は、数あるディップの中からサバのディップを、サバ缶でアレンジしてご紹介します!

サバ缶のタイ風ディップの材料(4人分)

サバ缶のタイ風ディップの作り方
さば水煮缶1缶(190g)
ししとう4本
ニンニク3片
紫たまねぎ1/8個分
唐辛子1本
ナンプラー大さじ1
ライム大さじ1.5
砂糖小さじ1
代用できる材料は、作り方で説明します。

サバ缶のタイ風ディップの作り方・手順

サバ缶のタイ風ディップの作り方

1材料を用意する

ライムはレモン汁で代用可、唐辛子は冷凍のタイ産唐辛子を使用しましたが、鷹の爪でも代用可。<br />
ライムはレモン汁で代用可、唐辛子は冷凍のタイ産唐辛子を使用しましたが、鷹の爪でも代用可。

2フライパンで焼く

フライパンで、ししとう、唐辛子、にんにく、紫たまねぎを、黒く焦げ目が付くまで焼きます。油はひきません。<br />
フライパンで、ししとう、唐辛子、にんにく、紫たまねぎを、黒く焦げ目が付くまで焼きます。油はひきません。

3石臼でつぶす

にんにく、唐辛子、紫たまねぎを石臼でつぶすか、フードプロセッサーにかけます。<br />
にんにく、唐辛子、紫たまねぎを石臼でつぶすか、フードプロセッサーにかけます。

4ししとうを加える

薄皮をむき、ヘタを取ったししとうを加えます。<br />
薄皮をむき、ヘタを取ったししとうを加えます。
薄皮はすーっとむけます。完全に取らなくても、適当で大丈夫。

5サバ缶を加える

水を切ったサバ缶を加えます。(このとき、水は捨てないで下さい)<br />
水を切ったサバ缶を加えます。(このとき、水は捨てないで下さい)
本来の作り方では、サバ(プラトゥー)を多めの油で焼き、骨をとって身をほぐします。

6味付けをする

ペースト状になったら、残しておいたサバ缶の水(大さじ2~3杯)を加えてのばします。ナンプラー、ライム(レモン汁でも可)、砂糖で味を調えて完成。野菜と一緒に食べるので、ディップの味は酸味と塩気を感じるくらいの、少し濃いめに。<br />
ペースト状になったら、残しておいたサバ缶の水(大さじ2~3杯)を加えてのばします。ナンプラー、ライム(レモン汁でも可)、砂糖で味を調えて完成。野菜と一緒に食べるので、ディップの味は酸味と塩気を感じるくらいの、少し濃いめに。
サバ缶を使わない場合は、お湯でのばします。

ガイドのワンポイントアドバイス

野菜は、写真ではキャベツ、オクラ、キュウリ、ゴーヤを添えていますが、他には白菜、ベビーコーン、タケノコ、いんげん、にんじんなど、お好みのものをどうぞ!

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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