野菜たっぷりヘルシー! サバ缶のタイ風ディップ
タイ風ディップ(ナムプリック)は、地方や家庭によって様々な種類や味があり、タイ人の郷愁を誘うソウルフードの一つです。今回は、数あるディップの中からサバのディップを、サバ缶でアレンジしてご紹介します!
サバ缶のタイ風ディップの材料(4人分)
サバ缶のタイ風ディップの作り方・手順
サバ缶のタイ風ディップの作り方
1:材料を用意する
ライムはレモン汁で代用可、唐辛子は冷凍のタイ産唐辛子を使用しましたが、鷹の爪でも代用可。
2:フライパンで焼く
フライパンで、ししとう、唐辛子、にんにく、紫たまねぎを、黒く焦げ目が付くまで焼きます。油はひきません。
3:石臼でつぶす
にんにく、唐辛子、紫たまねぎを石臼でつぶすか、フードプロセッサーにかけます。
4:ししとうを加える
薄皮をむき、ヘタを取ったししとうを加えます。
薄皮はすーっとむけます。完全に取らなくても、適当で大丈夫。5:サバ缶を加える
水を切ったサバ缶を加えます。(このとき、水は捨てないで下さい)
本来の作り方では、サバ(プラトゥー)を多めの油で焼き、骨をとって身をほぐします。6:味付けをする
ペースト状になったら、残しておいたサバ缶の水(大さじ2~3杯)を加えてのばします。ナンプラー、ライム(レモン汁でも可)、砂糖で味を調えて完成。野菜と一緒に食べるので、ディップの味は酸味と塩気を感じるくらいの、少し濃いめに。
サバ缶を使わない場合は、お湯でのばします。ガイドのワンポイントアドバイス
野菜は、写真ではキャベツ、オクラ、キュウリ、ゴーヤを添えていますが、他には白菜、ベビーコーン、タケノコ、いんげん、にんじんなど、お好みのものをどうぞ!
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。