春水堂(チュンスイタン)とは?
石、木、緑を用いたシンプルで洗練された代官山の春水堂(チュンスイタン)
春水堂は、創業1983年、台湾で38店舗を展開する現地でも人気のカフェチェーン。タピオカミルクティー発祥の店として、本場台湾で国民的な人気を誇っています。一番人気のタピオカミルクティーの他、鉄観音の焙煎の香りとなめらかなフォームミルクが一体となった濃厚で風味豊かな「鉄観音ラテ」や、愛玉ゼリーとジャスミンを組み合わせ、爽やかな香りが口の中に拡がるすっきりとした「愛玉ジャスミンレモンティー」など、時代に合わせた新しいスタイルのお茶メニューが充実しています。
創業者の劉漢介氏は、台湾で初めて西洋のカクテルシェーカーを使い、伝統のホットティーを大胆にアイススイートティーに変え、一躍有名に。1987年には、ローカルフードのタピオカをドリンクにミックスした「タピオカミルクティー」を発売したことから、世界的にもブームが広がることとなりました。
今では、タピオカミルクティーは、コンビニなどでも買うことのできるほど身近な飲み物となりましたが、こだわりの素材と確かな技術で提供される春水堂のタピオカミルクティーは格別です。なかなか本物の味に出会えなくてもどかしい思いをしていた方にも春水堂の日本上陸は大きな喜びをもたらしてくれることとなりました。