ふわふわかぼちゃのフォカッチャレシピ
失敗の少ないパンの代表として、私の教室でも初心者におすすめしているのがフォカッチャです。特に、じゃがいもを練り込んだ「ポテトフォカッチャ」は風味もよく、モチモチとした食感が簡単にできるので人気です。
今回はポテトフォカッチャのアレンジ編。見た目も黄色になるかぼちゃを練り込みました。ベタベタな生地でこねにくいかもしれませんが、ある程度まとまればOK。発酵すれば、生地がしっかりします。
トッピングのオリーブオイルと塩は「ちょっと多いかな」と思うくらい多めにするのが、おいしさのポイントです。
▼その他かぼちゃのおすすめレシピはこちら
「かぼちゃ」の人気レシピ11選! 電子レンジで作れる簡単アレンジも
今回はポテトフォカッチャのアレンジ編。見た目も黄色になるかぼちゃを練り込みました。ベタベタな生地でこねにくいかもしれませんが、ある程度まとまればOK。発酵すれば、生地がしっかりします。
トッピングのオリーブオイルと塩は「ちょっと多いかな」と思うくらい多めにするのが、おいしさのポイントです。
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かぼちゃのフォカッチャの材料(天板1枚分)
かぼちゃのフォカッチャ | |
フランスパン専用粉 | 400g |
---|---|
塩 | 8g |
砂糖 | 8g |
インスタントドライイースト | 8g |
水 | (ぬるま湯)240ml |
オリーブオイル | 大さじ2 |
かぼちゃ | (皮を除いて)100g |
エクストラバージンオリーブオイル | 適宜 |
天板は27×27センチのものを使用。
かぼちゃのフォカッチャの作り方・手順
かぼちゃのフォカッチャ
1:かぼちゃは小さく切り、やわらかくなるまで電子レンジにかける。
かぼちゃは小さく切り、やわらかくなるまで電子レンジにかける。フォークでつぶし、冷ましておく。
2:大きいボウルに材料を入れ、よく混ぜる。
大きいボウルにフランスパン専用粉、塩、砂糖を入れ、スプーンなどでよく混ぜる。ぬるま湯にインスタントドライイーストを振り入れ、しばらくおいてからよく混ぜて溶かしておく。
3:粉けがなくなるまでスプーンでざっくり混ぜる。
粉のボウルにイースト水を加え、さらにオリーブオイルも加えて、粉けがなくなるまでスプーンでざっくり混ぜる。
4:冷めたかぼちゃも加える。
冷めたかぼちゃも加え、スプーンで全体に均一になるまで混ぜたら、台に取り出してこねる。
5:15分ほどこねたら、丸くまとめる。
15分ほどこねたら、丸くまとめる。ベタベタな生地なので、カードを生地の裏に浅く差し込み、周囲をさするようにして、徐々に丸くしていくといい。ビニールをかけて室温(25~30℃)で40分、生地が約2倍にふくらむまで発酵させる。オーブンの発酵機能を利用するなら、30℃に設定して30~40分。
6:手のひらで軽く押してガスを抜く。
発酵した生地を台に取り出し、手のひらで軽く押してガスを抜く。生地を四方から中心に集めるようにして、表面の張った丸にまとめる。集めた生地は中心でしっかりつまみ留める。
7:最終発酵させる。
生地のとじ目を下にして、オリーブオイル(分量外)を塗った天板にのせ、手で型の大きさに押し広げていく。ビニールをかけて室温(25~30℃)で40分、生地が約2倍にふくらむまで最終発酵させる。オーブンの発酵機能を利用するなら、30℃に設定して30~40分。
8:最終発酵終了。
ひと回りほどふくらんだら、最終発酵終了。
9:両方の指をチョキにして、全体に穴をあける。
表面に少量のエクストラバージンオリーブオイルをかけ、指先で薄く塗り伸ばす。両方の指をチョキにして、全体に穴をあける。第一関節くらいの、深めの穴にする。たっぷりエクストラバージンオリーブオイルを全体にかけ、塩(分量外)を全体にふる。
塩は「岩塩」にしてもよい。10:190℃に温めたオーブンで20~30分焼く。
190℃に温めたオーブンで20~30分、裏にも軽く焼き色がつくまで焼く。網などに取り出し、冷ます。
今回は石窯で焼成。ガイドのワンポイントアドバイス
暑い季節ならかぼちゃのスープを冷やしたり、ガスパチョなどと一緒に。ビールや冷えた白ワインのおつまみにもどうぞ。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。