4日目/西部の街ナーンタリにあるムーミンワールドへ日帰り旅行!

ムーミンワールド

ムーミンワールドの中心にそびえ立つ、見覚えのある青いおうちがムーミン一家に出会える場所

夏のフィンランドに来たからには絶対に足を運びたいのが、夏季限定でオープンしているナーンタリのムーミンワールド。絵本やアニメでお馴染みのキャラクターたちに会えるだけでなく、園内では終日さまざまなショーが催され、見どころやショップも充実しているので、できるだけ開園時間を目指して足を運びたいところ(8月中旬からは開園時間が12:00からに変わるので注意)。

ムーミン

ムーミンたちを見て大人も子どもも大興奮!

ヘルシンキからムーミンワールドまで行くには、まず長距離列車でトゥルク(Turku)に向かい、そこからタクシーを利用するか、トゥルクのマーケット広場からナーンタリ行きのバスに乗り、終着バス停からさらに10分ほど歩けば園内へと続く桟橋にたどり着きます。ヘルシンキからの片道の所要時間は約2時間30~3時間。日帰りで行く場合は一日がかりになるはずです。ランチは、ムーミンワールド内にレストランや軽食売り場があるので活用してください。ディナーは、トゥルク市内で済ませるか、ヘルシンキ市内に戻ってきてから。遅くまで営業していて、予約なしでも空席があればすぐに通してくれるフィンランド料理レストランであれば、ラヴィントラ・サルヴェなどがおすすめです。

<DATA>
Muumimaailma(ムーミマーイルマ/ムーミンワールド)
住所:Tuulensuunkatu 14, 21100, Naantali
TEL:+358 2 511 1111
アクセス:トゥルク(Turku)駅からタクシーで約20分/
トゥルクマーケット広場からナーンタリ行きバスに乗車し約35分、終着バス停より徒歩約10分
開園時間:(2017年の場合)6月10日~8月13日は10:00~18:00、8月14~27日は12:00~18:00
定休日:開園期間中はなし
入園料:1日券28ユーロ(ウェブ予約だと27ユーロ、2歳以下無料)
※2月特別オープン期間の詳細については秋以降にウェブサイトでご確認ください

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5日目/イッタラ&アラビアデザインセンターでショッピングタイム

アラビア工場

アラビア工場内にはいっているアウトレットショップでは、アラビア、イッタラ、ペンテイック、フィンレイソンなどさまざまなフィンランドのトップデザインブランドの商品を安く手に入れることができる

午後にはいよいよ空港へ向かわなければならない、現地滞在最終日。チェックアウトを済ませたら、荷物をホテルフロントかヘルシンキ中央駅地下のコインロッカーに預けて、トラム6,8番の到着地アラビア地区にある、旧アラビア工場(工場は2016年に閉鎖)の所在地にあるイッタラ&アラビアデザインセンターへ。実は2016年以降、もともとこの施設内にあったイッタラ&アラビアのアウトレットショップはなくなり、正規価格で現行品を販売する通常ショップになったので、ご注意を(2017年6月現在ヘルシンキ市内には、イッタラ社のアウトレット店舗はなし)。広い空間を贅沢に使ったハイセンスなディスプレイを見ながらの買い物が楽しめます。

以前から同じ建物内にあったテキスタイルブランドのフィンレイソンや、雑貨全般を扱うペンティックなど、フィンランドを代表するさまざまなデザインブランドのアウトレットショップは、引き続き同じ場所で営業していますので、出国前のデザインショッピングがここで楽しめます。また、同建物の上階にはデザイン・ミュージアム・アラビアがリニューアルオープンし、長い歴史の中で生まれた貴重な名作の数々や、企画展などを無料で鑑賞することができます。

イッタラ・アラビアの商品は、日本への発送手続きにも応じてくれるので買いすぎても安心。また各店舗で40ユーロ以上の買い物をした場合は、免税手続きの申請もお忘れなく。

<DATA>
Iittala&Arabia Design Center(イッタラ&アラビアデザインセンター)
住所:Hämeentie 135 A, 00560 Helsinki
TEL:+358 2 0439 3507
アクセス:トラム6,8「Arabiankatu」下車すぐ
ショップの営業時間:月~金曜10:00~20:00、土曜10:00~16:00(ミュージアムの開館時間はウェブサイトで要確認)

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映画『かもめ食堂』のロケ地レストランで最後のランチ

かもめ看板

オーナーが変わって2016年4月にリニューアルし、かもめ食堂の意味そのものの「ラヴィントラかもめ」という店名でスタートを切った新店舗。看板のロゴにはもちろん、まるまると太ったかもめの姿が

イッタラ&アラビアデザインセンター前からトラム6番に乗り、Aleksanterin teatteri停留所で下車。そこから10分ほど南に歩いた界隈に、映画『かもめ食堂』が撮影された場所で営業するレストラン「ラヴィントラかもめ(Ravintola Kamome)」のかわいいかもめ印の看板が見えてきます。
ロケ当時や、その後しばらくまではフィンランドの家庭料理レストランでしたが、2016年4月にオーナーが変わり、インテリアからお料理までを一新して店名をラヴィントラかもめに改称。有機素材と新鮮素材にこだわった最高の自然食材で、とことん手作りを追求してつくられたお料理を提供するレストランとして新たなスタートを切りました。お店の内装は、やわらかい水色と白色、そしてフィンランドのシンボルである木のコントラストを効かせた、まさに映画の世界を彷彿とさせるとても北欧らしいデザイン。

おいしい料理とこじんまりとした店内の温かな雰囲気に癒されたら、いよいよ空港を目指しましょう。

<DATA>
Ravintola Kamome(ラヴィントラかもめ) 
住所:Pursimiehenkatu 12, 00150 Helsinki
TEL:+358 9 657 422
アクセス:トラム3番「Viiskulma」下車徒歩約5分
営業時間:月~金曜11:00~15:00(ラストオーダー14:30)、17:00~21:00(ラストオーダー20:00、金曜は~22:00でラストオーダー21:00)、土曜17:00~22:00(ラストオーダー21:00)※夏季は変更の可能性があるのでウェブサイトで要確認
定休日:日曜日
価格:ランチ14ユーロ、アラカルト4~40ユーロ、ドリンク4,20ユーロ~

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ヘルシンキ中央駅から、近郊列車に乗って空港へ

空港駅

2015年に開通した近郊列車に乗って空港を目指すのが、安くて速い

2015年に、ヘルシンキ中央駅とヘルシンキ空港駅を結ぶ近郊列車が開通。両間は環状線で繋がっており、P線(時計回り)とI線(反時計回り)あり、それぞれ約10分間隔で運行。どちらに乗っても確実にヘルシンキ空港駅(Helsinki lentoasema)まで到着できますが、ヘルシンキ中央駅からはI線に乗ったほうが数分速くて30分弱で到着します。

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ヘルシンキ・ヴァンター空港から市街までのアクセス

空港についたら早めにチェックイン手続きと荷物検査を済ませてロビーに入り、ゆとりをもって搭乗時間まで空港内での買い物などを楽しんでください。夕方5時前後に各方面に向けて出発する直行便は、翌朝に日本の各空港に到着。めいっぱい楽しんだ5泊6日の長旅、お疲れ様でした!
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。