ラップランド発の、温和で心地良い日用雑貨
Pentik

内観

ビビッドでスタイリッシュな北欧雑貨のイメージとは一線を画す、暖かな色使いとやさしいフォルムが特徴のペンティック・デザイン。店内にも常に穏やかな空気が流れている

マリメッコやイッタラなどの王道ブランドとはまたひと味違った路線で、温もりに満ちた、素朴で柔和なイメージの日用雑貨を生み続けているデザインブランド、ペンティック(Pentik)。その創業は1971年のことで、始まりは、パシオ(Pasio)というラップランド南端の街に越してきたとある家族が立ち上げた、陶器や皮雑貨を扱う小さなデザインショップでした。

内観2

現在は日用雑貨全般を手がけるペンティックも、陶器と皮雑貨販売からのスタートだった

この起業一家の母でもあり、みずから商品のデザインを手がけてきた女性が、アヌ・ペンティック(Anu Pentik)。彼女はもともと、市民学校などで陶芸や手工芸を教えていて、夫とブランドを立ち上げた当初は、自宅の子供部屋や地下室をオフィスや制作場に利用していたといいます。

その後、パシオ市内に販売ショップやカフェを併設した「世界最北端の陶器工場」を稼働させ、時とともに成長を遂げたペンティック社は、90年代には国内各地に店舗を構え、商品が全国の家庭で愛用されるまでになりました。

商品2

タオルやブランケットの肌触りの良さにも定評がある

今日では、出発点であった陶器製品を看板商品としながらも、日用雑貨全般がお店に並んでいます。例えば、タオルやブランケットなどの布製品は、肌触りがよく室内で手放せないと好評。他にも、キャンドルホルダー、収納ラックから、なんとコーヒー粉や紅茶のギフトセットまで、お土産にも喜ばれる商品がいっぱい!

もちろん創業当初からの、寒い冬でもほっと温かな気持ちになれるような柔らかなフォルムや色使い、そして使い心地の良さは、現在のあらゆる商品に脈々と引き継がれています。

店の奥手の棚には、お値打ちアウトレット商品がいっぱい

商品

素朴でやわらかな色使いにもほっとさせられる食器。torihintaの値札がついた商品たちが、わけありセール品

首都圏のアウトレット店は、イッタラのアウトレット店と同じくヘルシンキ郊外のアラビアケスクス(Arabiakeskus)内に入っています。お店では正規価格で現行品も売られており、子供部屋や浴室、ダイニングテーブルなどのトータルコーディネートサンプルも見ることができます。

内観3

店の奥側が、セール品の宝庫

アウトレット商品がたくさん見つかるのは、お店の奥手。TORIHINTAと書かれた値札をもつ商品がセール品で、B級品や廃盤品などその「わけ」もさまざま。B級品の陶器には、製品の底に赤マジックで小さく印がつけてあります。

セール品の割引率は、25%引きから。また、春と秋には倉庫の一掃セールがあり、正規店ではもう買えない希少なシリーズも数多くセール品棚に並びます。

 

ブランドのことは知らなかったけれど、お店を覗いて、いかにも素朴で温かな北欧らしい商品ラインナップがすっかり気に入ってしまったと喜びの声をあげる観光客も多数。アラビアケスクスに立ち寄ったら、ぜひお店を訪ねてみてください!

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トナカイキャンドル

ラップランド発らしいモチーフの商品にも注目

Pentik outlet Arabiakeskus
(ペンティック・アウトレット・アラビアケスクス)

住所:Arabiakeskus, Hämeentie 135 A, 00560 Helsinki
TEL:+358 207 220 304
アクセス:トラム6,8「Arabiankatu」下車すぐ
営業時間:月~金曜10:00~19:00、土・日曜10:00~16:00
定休日:なし

 

※フィンランド発ブランドの、お得なアウトレット店情報はこちらにまだまだあります!

※上記データは記事公開時点のものです。


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