牛肉のバジル炒め丼定食の献立
■牛肉のバジル炒め丼ガパオというのはホーリーバジルと呼ばれる香草のこと。日本では、このガパオと鶏肉を一緒に炒めた料理が『ガパオ』と呼ばれていることがよくあります。ホーリーバジルは日本では手に入りにくいものなので、スイートバジルを使って牛肉を炒めた丼を作ります。香り豊かで食欲をそそる味です。
夏野菜のきゅうりを使った簡単レシピといえば、たたききゅうり。暑い季節にもさっぱりと食べられる副菜です。でも、今回はそこにひと工夫してエスニック風にしてみましょう。といっても、実は醤油をナンプラーに変えるだけ。これだけで、いつもとは違う味わいが楽しめます。
■にんじんとツナのタイ風マリネ
ナンプラーとレモン汁のマリネ液で和えるにんじんのマリネです。ツナを加えることで、旨みとボリュームをアップします。すぐに食べればシャキシャキとした歯ごたえが楽しめますが、味が染みたしんなりとしたにんじんも美味しいです。お好みのかたさを楽しんで。作り置きもできるので、忙しいときに便利です。
酸辣スープやトムヤムクンなど、辛くて酸っぱいスープは暑いときこそ汗をかきかき食べたくなります。その複雑な味わいには特別な材料が必要な場合もありますが、今回は手に入りやすい材料ながら、短時間で簡単に作れるスープを紹介します。
牛肉のバジル炒め丼定食にかかった費用
■牛肉のバジル炒め丼牛肉(細切れ・150g) 207円
スイートバジル(20g・10枚程度) 99円
パプリカ(赤・1/2個) 49円
ニンニク(1片) 3円
唐辛子(1本) 5円
(小計 363円)
■タイ風たたききゅうり
きゅうり(1本) 33円
生姜(1/4片) 6円
大葉(2枚) 5円
(小計 44円)
■にんじんとツナのタイ風マリネ
にんじん(1/2本) 21円
ツナの缶詰(1缶・80g) 128円
(小計 149円)
■卵の辛酸っぱいスープ
卵(1個) 12円
干ししいたけ(細切り・5g) 25円
にら(1本) 2円
(小計 39円)
■牛肉のバジル炒め丼定食
合計 595円(一人当たり 297.5円)
※調味料とご飯の費用は、計算に含まれていません。
※実際に私が購入した時点での費用で計算しています。材料の値段は時期や地域、店舗によって異なりますので、あくまでも目安としてください。