花茶で氷を作る方法
ご家庭の製氷器で簡単に作れる花茶入りの氷
最初に熱湯で花を開かせてから使うと、ふんわりとした形に仕上がります。いろんな素材を使いたい場合には、八宝茶の素材を使うのが便利です。
濁りをとる方法
お茶パックを使うだけでも、濁りを減らして透明度の高い冷茶を作ることができますが、紅茶のようにカテキンの含有量が多い場合は、冷えるとクリームダウンを起こしてしまうことがあります。これはカテキンとカフェインが水素結合してしまうことによるもの。こんな時には、ほんの少しの熱湯を足すと、明るく透明な元の色に戻ります。ただ、不純物などによる濁りは消すことができないので、作った冷茶はできるだけ早く飲みきりましょう。
水出しにした場合、ひとつ忘れがちなことがあります。最後まで、茶殻を入れっぱなしにしていませんか? 茶殻を入れっぱなしにしておくと、雑味や濁りが出る原因になるので、ほどよい濃さになったら茶殻を取り出すことをお忘れなく。
時間が経てば経つほど、香りも薄れ、濁りが出てくるので、おいしく飲みきれる分だけこまめに作ることが大切です。
<店舗データ>
■小梅茶荘 (水出し岩茶が買えるお店)
住所:東京都中央区日本橋人形町2-32-13
TEL:03-6206-2217
営業時間:11:00~19:00
定休日:日曜日
ホームページ:http://http://teachina.exblog.jp/
※上記データは記事公開時点のものです。