横っ腹ポッコリに効く!骨盤ストレッチ
■腹斜筋、腸腰筋を鍛える腹斜筋は、外腹斜筋と内腹斜筋の2種類から構成されており、外腹斜筋は、肋骨(ろっこつ)の外側から斜めに下に向かって付いている筋肉で、内腹斜筋は、外腹斜筋の下層(内側)にあって骨盤から肋骨に向かって付いている筋肉です。腹斜筋は、腹直筋の動きを助け腹直筋と共に内臓を正しい位置にセットしてくれるコルセットの役目もあります。バランスよく鍛えていくことでキレイなウエストラインがつくれます。
1. 仰向きに寝ころび、全体が「X字」になるように右腕と左腕を上に伸ばしましょう。
下っ腹ポッコリに効く!骨盤ストレッチ
■腹横筋、腸腰筋を鍛える
内臓を包んで取り巻いているのが「腹横筋」です。お腹の一番内側を横向きに走っている筋肉です。みぞおちから恥骨までの広い範囲を帯のようにぐるっと巻いています。内臓の位置を安定させたり、排便を助けたりしています。腰のくびれを作る筋肉でもあり、お腹を引き締めてスリムに見える様になるには、腹直筋、腹斜筋らと共に効率よく鍛えていきましょう。
1. 仰向きに寝転がって両手を腰の下に置き、両脚を直角に曲げましょう。