うどの酢味噌和えの作り方……簡単で人気のレシピをご紹介
うどってどんな野菜か知っていますか? すらっと長くて、穂先には小さくて身厚の葉。茎はがっちりしていてほんのり産毛付き。真っ白いものと緑色のものがあります。春の山菜の中では珍しく、生で食べられる野菜です。食べると春の山菜特有の爽やかなほろ苦さと、シャキシャキの歯触りが。強いくせはないのですが、これぞ「うど」という個性が光ります。
うどを食べたいと思ったら、自分で料理しない限り、なかなかほかではお目にかかれません。そこで今日は、うどの定番料理のひとつ、酢味噌和えをご紹介。うどは、穂先・茎の皮・茎と3部分の調理法と味わいが全く違います。1番やっかいなのは茎。アクが強いので、切った先から変色してしまうので、酢水にしっかり浸けてアク抜き・変色止めをすることが大事です。アク抜きしたうどは、まろやかな酢味噌で和えればさっぱりした小鉢ができあがります。
うどを食べたいと思ったら、自分で料理しない限り、なかなかほかではお目にかかれません。そこで今日は、うどの定番料理のひとつ、酢味噌和えをご紹介。うどは、穂先・茎の皮・茎と3部分の調理法と味わいが全く違います。1番やっかいなのは茎。アクが強いので、切った先から変色してしまうので、酢水にしっかり浸けてアク抜き・変色止めをすることが大事です。アク抜きしたうどは、まろやかな酢味噌で和えればさっぱりした小鉢ができあがります。
うどの酢味噌和えの材料(2人分)
うどの酢味噌和えの作り方・手順
うどの下ごしらえ・うどとわかめの酢味噌和え
1:うどの下ごしらえ1
ボウルにたっぷりの酢水(水1カップに対し酢大さじ1くらい)を用意しておきます。
うどを4~5cmのぶつ切りにし、厚めに皮を剥きます。
皮は後ほどきんぴらにします。うどを4~5cmのぶつ切りにし、厚めに皮を剥きます。
2:うどの下ごしらえ2
縦半分に切ったら、切り口を下にし、端から2mm幅の薄切りにします。薄い短冊切りのできあがりです。
3:うどの下ごしらえ3
うどは切ったら即、酢水を張ったボウルにつけて変色を防ぎます。
酢水に5分程度浸けてアク抜きをしたら、しっかりと水気を切ります。
和え物以外だと、サラダなどにも!酢水に5分程度浸けてアク抜きをしたら、しっかりと水気を切ります。
4:わかめの下ごしらえ
刺身用わかめをお湯で3分ほどゆでたら、ざるにあけ水で冷やします。
次に、小鍋に1番だしを沸かしたら、わかめをサッと10秒ほどくぐらせて、ざるにとって冷まします。冷めたら、一口大に切ります。
こうすることで、わかめが水っぽくなるのを防ぎます。次に、小鍋に1番だしを沸かしたら、わかめをサッと10秒ほどくぐらせて、ざるにとって冷まします。冷めたら、一口大に切ります。
5:酢味噌を作って和える
小さいボウルに白味噌・酢・砂糖・薄口醤油・オレンジの絞り汁を入れて混ぜ合わせます。
大きいボウルに水気を切ったうどとわかめを入れて、酢味噌で和えます。器に盛り付けて、木の芽を飾ります。
食べる直前に和えましょう。和えた後、うどから水分が出てきて仕上がりが水っぽくなってしまいます。大きいボウルに水気を切ったうどとわかめを入れて、酢味噌で和えます。器に盛り付けて、木の芽を飾ります。
6:おまけ:きんぴら
うどの皮とにんじんを細長い千切りにします。
フライパンにごま油を熱し、うどとにんじんを加えて中火でゆっくり2分ほど炒めます。火が通ったら、醤油とみりんを加えてさらに1分炒めたらできあがりです。器に盛り付けて、いただきます!
ここでは紹介していませんが、穂先は天ぷらがおすすめです。フライパンにごま油を熱し、うどとにんじんを加えて中火でゆっくり2分ほど炒めます。火が通ったら、醤油とみりんを加えてさらに1分炒めたらできあがりです。器に盛り付けて、いただきます!
ガイドのワンポイントアドバイス
白いうどは栽培したもの、緑のうどは山に自生しているものです。白いうどの方がなめらかさがあり、緑のうどには力強さがあります。どちらもおいしいので、好みの味を探してみてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。