簡単一汁三菜レシピ/一汁三菜の献立・段取り

サバの竜田揚げ定食(朝5分+夕20分)(2ページ目)

魚料理も揚げ物もどちらも「面倒くさい」というイメージのある料理です。でも、すでに味のついた塩サバを使えば、すぐに衣がつけられて簡単。揚げ油はあとの処理が大変なので、少量で揚げ焼きにしましょう。いずれも3STEP以内の簡単レシピで、全部作っても30分以内。無理なく一汁三菜が用意できます。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド


サバの竜田揚げ定食の献立

サバの竜田揚げ
サバの竜田揚げ

魚料理、揚げ物も簡単に

魚料理は面倒なイメージがありますが、塩サバにはしっかり味がついているので、そのまま焼いてサバの塩焼にしても、もちろん美味しい。でも、ここはひと手間加えて、片栗粉をまぶして竜田揚げにしてみましょう。揚げ物の面倒くささも、揚げ焼きにすることで減らすことができます。

 
春菊の韓国海苔和え
春菊の韓国海苔和え

独特の風味も食べやすく

独特の香りや苦みのある春菊。苦手な人も多いようですが、ごま油や海苔と合わせることでほどよく和らぎ、食べやすくなります。春菊はお鍋の具としてよく使われますが、少しだけ残って使い道に困ることも。そんなときの一品にもおすすめです。

 
こんにゃくのピリ辛煮
こんにゃくのピリ辛炒り煮

作り置きにおすすめ

豆板醤でピリッとした辛さをつけたこんにゃくの煮物です。作り置きしても味が落ちにくく、冷蔵庫で4~5日保存できます。忙しいときの常備菜に、またお弁当のおかずにもおすすめです。

 
新じゃがと玉ねぎ、ワカメの味噌汁
新じゃがと玉ねぎ、わかめの味噌汁

ごろんと入った新じゃがの味噌汁

新じゃがを丸ごと煮込むことで見た目も楽しく、ボリュームも満点、皮を剥いたり切ったりする手間も省いてしまいます。小さな新じゃがいもが手に入る、この季節ならではの味です。

 

サバの竜田揚げ定食にかかった費用

■サバの竜田揚げ
サバ(塩さば・半身・2枚) 200円
かいわれ大根 25円
ミニトマト(4個) 40円
レモン(1/4個) 20円
(小計 285円)

■春菊の韓国海苔和え
春菊(1/2袋) 99円
韓国海苔(全形・1/2枚) 8円
(小計 107円)

■こんにゃくのピリ辛煮
こんにゃく 69円
(小計 69円)

■新じゃがと玉ねぎ、ワカメの味噌汁
新じゃが(4個) 20円
玉ねぎ(1/2個) 25円
わかめ(3g) 4円
油揚げ(1/4枚) 8円
(小計 57円)

■サバの竜田揚げ定食
合計 518円(一人当たり 259円)

※調味料とご飯の費用は、計算に含まれていません。
※実際に私が購入した時点での費用で計算しています。材料の値段は時期や地域、店舗によって異なりますので、あくまでも目安としてください。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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