効能を意識して選ぶ
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ほのかな香ばしさですっきりした後味の龍井茶(ろんじんちゃ)
リラックスしたい時 龍井茶(ろんじんちゃ)
釜炒りのほのかな香ばしさとすっきりした後味。緑茶にはテアニンが多く含まれ、緊張を和らげ心身を穏やかに整えてくれます。
体脂肪が気になる時 プーアル茶
脂肪の吸収を抑制する働きを促進する成分が含まれているので、食事と一緒に飲むのがおすすめ。長く熟成させたものほど、芳醇な香りとまろやかな味わいを楽しむことができます。
体を温めたい時 武夷岩茶 鉄羅漢(ぶいがんちゃ てつらかん)
武夷山のミネラル分たっぷりの岩にしっかりと根を張って育つ武夷岩茶は体を温めてくれます。その中でも鉄羅漢は、やわらかな焙煎香と奥行きのある力強い味わいで、杯を重ねるごとにぽかぽかしてくるのが感じられます。

かぐわしい菊の花の香りが立ちのぼる菊花茶(きっかちゃ)
青茶に分類される凍頂烏龍茶には、症状を和らげるメチル化カテキンが多く含まれているので、花粉症のシーズンだけでなく、日頃から飲み続けたいもの。
目の疲れが気になる時 菊花茶(きっかちゃ)
花茶に分類される菊花茶は、乾燥させた菊の花そのもので、お湯を注ぐと菊の良い香りが立ちのぼります。ほろ苦い味わいなので、プーアル茶やお好きな烏龍茶にブレンドして飲むのもおすすめ。