北方最大のお茶マーケット・北京
緑茶も烏龍も安いものなら300円/50gぐらいで購入可能
お湯の中でゆっくり花開く工芸茶。見た目の美しさから女性に人気
具体的スポットに入る前に、「中国茶について詳しく教えて」という人は「All About中国茶」をどうぞ。特に「中国茶の分類:六大分類(1)」、「中国茶の分類:六大分類(2)」「季節ごとのお茶を楽しむ」は読んでおくと役立ちます!
中国茶の購入方法、表示価格や販売単位、価格、試飲などについては「中国茶/中国のお土産」でご案内しています。
北京の中国茶購入場所「市場編」
馬連道茶葉市場の店舗内。茶葉や茶器が箱詰めのまま陳列される
馬連道ストリート。道の両脇に茶葉ビルや小さな店舗がずらり並ぶ
北京の中国茶購入場所・市場編1「馬連道茶葉市場」
茶葉専門ビル・北京馬連道茶城。中には専門店がずらり軒を並べる
馬連道茶城内部。あちこちから「試飲してみて」の呼び込みの声が
馬連道には茶道具や茶家具を専門に扱うテナントも少なくない
馬連道茶葉市場での購入は中国茶の知識が必要となるので、できることならば中国茶に詳しい人と行くのがベストです。とはいえ、基本は「自分が納得すること」です。欲しい種類の茶葉をしっかり試飲して、風味と値段で納得できるお気に入りを探してみてください。
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■馬連道茶葉市場
住所:西城区馬連道茶葉市場
アクセス:地下鉄9号線「西客駅」駅からタクシー
北京の中国茶購入場所・市場編2「東郊市場の茶葉市場」
東郊市場。馬連道ほど大規模ではないが、茶葉&茶道具の品揃えは豊富
中央の門をくぐって右を見ながら歩いていくと茶葉市場がある
お茶市場はエリア全体の中央付近に位置。馬連道茶葉市場ほど大きくありませんが、それでも「茶」と大きく表示された建物の中には茶問屋がずらり並び、大抵の茶葉は手に入りますし、茶器や茶道具も豊富です。北京で生活する外国人がよく利用するため、外国人慣れしており、そうそうふっかけてくることもありませんが、値段交渉は必要となります。
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■東郊市場
住所:朝陽区大望路東郊市場
営業時間:9:00~17:00
アクセス:地下鉄1号線「大望路駅」徒歩15分