重曹とクエン酸を反応させることで「炭酸ガス」が発生するのですが、そんな炭酸ガス効果のジェルパックをおうちで手作りして楽しむことができます。今回はその手作りできる「アロマ炭酸ジェルパック」の作り方と使い方を紹介します。
自分で手作りすればコストも抑えられ、好きな精油で香りも効果も自分の為のケアにカスタマイズできるところがおすすめです。自分で手作りしたアロマ炭酸ジェルパックで、お肌をスペシャルケアして新しい年も美しく過ごしましょう!
アロマ炭酸ジェルパックの作り方
重曹とクエン酸を反応させると発泡し、こんな感じの泡パックができあがります
早速アロマ炭酸ジェルパックの作り方を紹介します。このパックは1回使用分をその都度作って使うタイプのパックになります。
※1回分使用量
■材料と道具
(材料)
・重曹 小さじ1
・クエン酸 小さじ3分の2
・キサンタンガム 耳かき 10~15杯(好みで調整)
・お好みの精油 2滴
・精製水、ミネラルウオーター、芳香蒸留水などローション類 20ml(大さじ1強)
・グリセリン(保湿アイテム) 小さじ1
※ピリピリ感が気になる方はスイートアーモンドオイルまたはホホバオイルを小さじ1杯追加しても可
(道具)
・ボウルまたは容器(ジェルパックを混ぜるもの)
・ミニヘラまたはティースプーン
・ミクロスパテールまたは耳かき
・ビーカー
・ガラス棒
■作り方
まずはビーカーにて、保湿ジェルパックを作ります。芳香蒸留水にグリセリンを加えて保湿力たっぷりの贅沢なジェルもおすすめです
ジェルに少しずつ重曹を混ぜて重曹ジェルを作ります
(3) きれいに重曹とジェルがなじんだら、そこに好みの精油を2滴入れてまんべんなく混ぜる。
精油を足した重曹ジェルに、クエン酸を少しずつ加えると発泡が始まります。手早くなじませれば重曹ジェルパックの出来上がり!
>次のページでは「アロマ炭酸ジェルパックの使い方」「精油のレシピ」について紹介します