体に良さそうだけれど飲み方が分からない、良薬口に苦しというイメージで、手を出しづらいという方も多いと思います。そこで、知らなければもったいない、杜仲茶の魅力と飲み方、そしておすすめ杜仲茶ベスト5をご紹介いたします。
杜仲茶(とちゅうちゃ)とは?
中国では古くから王族、貴族の間でほうじ茶のようなお茶の色
サラサラしたモスグリーンのリーフ
ブタやヤギの肉を主なタンパク源とするチャン族は、高脂質、高カロリーの食事をとっているにも関わらず、肥満はほとんど見られないだけでなく、肌のハリや艶も良いとは不思議ですよね。その秘密が杜仲茶にあるとか。杜仲茶が珍重されてきた理由は、美容や肥満防止に役立つ栄養分の豊富さにあります。
現代人が摂取しにくいカルシウム、カリウム、鉄分などを含み、老化や肥満の防止、高血圧や肝臓病、ガン予防などの効果が期待され、体にやさしいノンカフェイン、ノンカロリーの杜仲茶は今でも密かに根強い人気を保っているのです。
気になるお味は?
温かいうちにいただくと、拍子抜けするほどハーブをブレンドしてお好みの味にすることもできます
冷たくして飲むとよりすっきりといただけます。スッと鼻に抜ける爽やかな後味は、ハーブティーを連想させます。ぬるめの温度では、やや個性的な野草のような香りがありますが、お好きなハーブをブレンドしたり、ステビアで甘みを加えるとぐっと飲みやすくなります。