切り干し大根のアレンジレシピ3種
干し野菜の代表ともいえる切干大根。カリウム、カルシウムなどの栄養や食物繊維が豊富な保存食品です。煮物に使われることが多いですが、今回は炒め物やサラダ、和え物をご紹介します。大根を細切りにして切干大根を作るのもおすすめです。
切干大根 3種の材料(2人分)
切干大根 3種の作り方・手順
切干大根の戻し方
1:切干大根を洗い、水につけて戻す
ボウルに切干大根を入れ、たっぷりの水でほぐしながら表面の汚れをよく落とし、一度水を洗い流します。
2:新しい水に10分ほどつけて戻し、水気を絞る
新しい水をひたひたに入れ、10分ほどつけて戻します。ざるに上げ手でしっかりと水気を絞ります。
切干大根のツナサラダ
3:
切干大根は水気を手でしっかり絞ります。キュウリは切干大根と同じ太さの千切りに。ツナ缶は水気をしっかり絞ります。ボウルに切干大根、キュウリ、ツナ缶を入れ、調味料を加え混ぜ合わせます。器に盛り付け、ペッパーをトッピングします。蒸した鶏ササミやハムなどを使ったアレンジもおすすめです。
切干大根の粒マスタード和え
4:
切干大根とキュウリの千切りを、マヨネーズ、粒マスタード、だし醤油で和えます。ホタテ缶なども加えるとボリュームアップになります。
切干大根のカラフル炒め
5:
フライパンにオリーブオイルとバターをいれ、中火にかけます。細切りにした2色のカラーピーマンと、同じく細切りにしたベーコンを炒めます。
6:
水気をしっかり絞った切干大根を加え炒めます。醤油、酢、コショウで味を調えます。
7:
切干大根のカラフル炒めのでき上がりです。ベーコンの代わりに、豚肉や、うす揚げで作るのもおすすめです。
ガイドのワンポイントアドバイス
切干大根を少し多めに戻して、ドレッシング漬けにして冷蔵庫で保存すると便利です。それを使って、サラダや和え物、炒め物などにアレンジすると手間が省けます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。