アクアパッツァのレシピ!魚をまるごと使った本格的な作り方
魚の簡単な下処理さえ施せば作り方は簡単、フライパン一つでできるアクアパッツァは、パーティーやお客様のおもてなしにぴったりの一品です。ハーブやオリーブ、ケイパー、バルサミコを加えれば本格的な味に仕上がります。
具材を食べたあとは魚介のうまみを楽しめるシメ。パスタやご飯を、残ったスープと一緒に煮つめて食べるのがおすすめです。ワインやシャンパンとの相性もピッタリ。丸1尾の魚が手に入ったら、ぜひ作ってみてください。
具材を食べたあとは魚介のうまみを楽しめるシメ。パスタやご飯を、残ったスープと一緒に煮つめて食べるのがおすすめです。ワインやシャンパンとの相性もピッタリ。丸1尾の魚が手に入ったら、ぜひ作ってみてください。
本格アクアパッツァの材料(4人分)
本格アクアパッツァの作り方・手順
下ごしらえ
1:あさりを砂抜きする
2:鯛を下処理する
3:鯛に下味をつける
鯛に塩とブラックペッパーをふり、10分ほどおきます。
表面だけでなく、内臓が入っていた部分にも下味をつけましょう。4:トマトとニンニクを切る
トマトはへたをとり、一口大に切ります。ニンニクは皮をむき粗みじん切りにします。
調理する
5:フライパンで鯛を焼く
フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火で加熱します。香りが立ってきたら、フライパンの面に接する鯛の皮目が薄いきつね色になるまで焼きます。
強火で調理すると、ニンニクが焦げて風味が悪くなります。また鯛の皮も、フライパンにくっつき、はがれてしまいます。弱火でじっくり加熱しましょう。6:鯛を返し、調味用の材料とあさりを入れて蒸し焼きにする
魚をひっくり返し、調味用の材料とあさりを入れてふたをし、火を少し強くして7~8分ほど蒸し焼きにします。
水気がなくなってきたら、水を足して調節してください。7:ふたをあけ、アルコールをとばす
ふたをあけて、1分ほどさらに加熱します。
この時、スプーンを使ってスープを鯛にかけていくと、より味が染みます。仕上げ
8:バルサミコとルッコラをあしらう
バルサミコを全体にふりかけ、ルッコラを中央にあしらいます。フライパンのまま提供しましょう。
ガイドのワンポイントアドバイス
シメに入れるパスタやご飯はやや固めに仕上げて用意しておきましょう。残ったスープと一緒に煮つめていくとちょうどよい柔らかさになり、より美味しく召し上がれます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。