アレンジ4通り!きのこと小松菜の酒蒸しのレシピ
小鍋に適当な大きさに切ったきのこ数種類を、ワサワサッと入れましょう。塩を少々とお酒を少し。蓋をしたら弱火にかけて、きのこが汗をかくように、じんわりと蒸し煮に。あとはざく切り小松菜を加えて、もう一度加熱。あっという間に野菜たっぷり小鉢のできあがりです。野菜不足の人にも、野菜を毎日たくさん食べたい人にもおすすめのレシピです。
この小鉢、きのこのうまみと水分を塩だけで引き出していただいています。ポイントはきのこをたくさん用意すること。きのこの雑多な食感と栄養が楽しめます。小松菜をプラスすることで、さわやかな青みがアクセントに。お好みで大根おろしでさっぱりいただいてもいいですし、塩の替わりに醤油や塩麹を使っても、おいしくうまみを引き出せます。
この小鉢、きのこのうまみと水分を塩だけで引き出していただいています。ポイントはきのこをたくさん用意すること。きのこの雑多な食感と栄養が楽しめます。小松菜をプラスすることで、さわやかな青みがアクセントに。お好みで大根おろしでさっぱりいただいてもいいですし、塩の替わりに醤油や塩麹を使っても、おいしくうまみを引き出せます。
きのこと小松菜の酒蒸しの材料(2人分)
きのこと小松菜の酒蒸しの作り方・手順
きのこと小松菜の塩蒸し
1:鍋にきのこを入れる
しいたけは軸を取り除いて薄切りに。しめじとえのきは株元を切り落としてバラバラに。舞茸もバラバラに。えりんぎは横半分に切ったものを薄切りにします。
下ごしらえしたきのこを小鍋に入れます。
下ごしらえしたきのこを小鍋に入れます。
2:塩と酒を加える
【1】の鍋に塩を加え、ザッと混ぜ合わせます。お酒を入れたら蓋をして、5分ほど弱火で蒸し煮にします。
きのこから水分が出て、全体がクタッとなります。水分がうまく出てこなくて焦げついてくるようなら、水を少し足してください。3:小松菜を加える
蒸して水分が出てきた鍋に、ざく切りにした小松菜を加え、さらに蓋をして3分蒸し煮にします。
4:できあがり
できあがり。器に盛り付けて、お好みでかぼすを絞っていただきます。
アレンジ3つ
5:大根おろしバージョン
できた酒蒸しに大根おろしをプラスすると、さっぱりいただけます。
6:しょうゆバージョン
【2】の手順で塩を入れる代わりに、しょうゆをプラス。塩蒸しと比べて醤油の辛さのある仕上がりになります。
7:塩麹バージョン
【2】の手順で塩を入れる代わりに、塩麹をプラス。塩蒸しと比べて塩麹のまろやかさを楽しめます。
ガイドのワンポイントアドバイス
低カロリーのきのこには、きのこ独特の成分であるβグルカンは体内の免疫力を強化してくれます。また、整腸作用のある食物繊維と新陳代謝を活発にしてくれるビタミンBも豊富です。小松菜はカルシウム含量が野菜の中でもトップクラス! βカロテン、ビタミンC、鉄、食物繊維も豊富なので、栄養摂取には理想的な野菜です。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。