子連れ海外旅行でグルメを楽しむコツ
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子どもの年齢によってレストランを選ぶ基準も変わる
子どもが赤ちゃんのうちは、親が食べたいものを選べばよいですが、せっかく高級な店に入っても、「子どもが泣き出さないか気になって食べた気がしなかった」なんてことになりかねないので、あまりに雰囲気のいい店は避けるのが賢明。また、どんなに子連れウェルカムな店でも、泣き出したら必ず店外に出てあやすようにしましょう。
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キッズメニューのハンバーガーも大き目なのはさすがアメリカ!?
子連れの定番、ハワイ・グアム・サイパン比較
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子どもに塗り絵&クレヨンを用意している店も多い
これら3つのビーチリゾートのレストランに共通するのは、子連れにやさしいということ。ほとんどの店が子どもウェルカムで、ハイチェアの用意があり、キッズメニューも充実。子どもに塗り絵やクレヨンを用意してくれる店もめずらしくありません。
ただ、グルメを重視するなら圧倒的にハワイがおすすめ。レストランの数も多く、まさに選りどり見どり。しかも、ワイキキ界隈やアラモアナショッピングセンターなど便利な場所にたくさんのレストランがあるので、小さな子連れで出かけるのも手軽。
一方で、もちろん、高級ホテルのダイニングなど小さな子連れでは行きにくい店もあります。ハレクラニのフレンチ「ラ・メール」のようにあらかじめ年齢制限を設けているところもありますが、とくに明言されていなくても雰囲気のある店のディナーは避けたほうが無難でしょう。
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グアムのチャモロビレッジ。水曜夜のナイトマーケットにはチャモロ料理の屋台も出る
サイパンはグアムよりも、さらに田舎。のんびりしたムードが魅力ではあるのですが、グルメの充実度という点ではいまひとつ。ただ、一通りのレストランはそろっているし、和食や中華も多いので、子連れでも食べる場所には困ることはありません。サイパン随一の繁華街といわれるガラパン地区は近年ちょっとさみしい雰囲気ですが、ホテル以外で食事をするならやはりこのエリアがメイン。ホテルへの無料送迎をしているレストランもありますが、フラリと行くならこの界隈のホテルを選ぶと便利です。もちろん、アクティビティやプールなど優先する項目によってホテル選びも変わってくるでしょう。
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