お酒のおつまみにぴったり えびにら饅頭
一口点心として人気があるえびにら饅頭は夕飯のおかず、お酒のおつまみにぴったりです。餃子の皮を使ってご家庭でも簡単に作れます。餡の包み方をマスターすれば見た目も美しい本格的な点心になります。にらとごま油の香り、プリッとしたえびの食感をお楽しみください。
えびにら饅頭の材料(20個)
えびにら饅頭の作り方・手順
餡を作る
1:むきえびの背ワタを取る
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解凍しておいたむきえびの背ワタを包丁の刃先を使って取り除きます。
背ワタをとらないと独特の生臭みが出てしまいます2:むきえびをたたく
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むきえびをまな板に並べ、包丁で身を細かく刻んでいきます。粘りが出てくるまで包丁でたたきます。
3:にらを切る
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にらは軸を取り除き、小口切りにします。
4:ねぎを刻む
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ねぎは粗みじん切りにします。
5:餡の材料を混ぜ合わせる
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餡の材料をすべてボウルに入れ、全体に粘りが出るまで手で混ぜ合わせます。
成形して焼く
6:餡を皮の中央において端を折る
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できた餡を大まかに20等分にします。餃子の皮を手のひらにおき端一周に水をつけます。中央に餡をのせ、皮の端を一か所折ります。
7:折ったところの隣もさらに折る
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折った部分の隣も少し重なるように折っていきます。これを7~8回繰り返します。
8:成形しバットに並べる
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端をどんどん折っていくと最終的に花のような形になります。これをバットに並べ少しなじませます。
9:フライパンで焼く
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フライパンにごま油をひき中火にかけます。油が熱されたら、餡が見える方の面を下にして焼きます。
10:ひっくり返す
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中央にきつね色の焼き目がついたらひっくり返し、さらに2分ほど焼きます。
11:水を入れて蒸す
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水を入れてふたをし、水気が大方なくなるまで2~3分ほど蒸します。
水を入れると油がはねる場合がありますので気をつけてください12:ふたをあけさらに焼く
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ふたをとり、水気がなくなるまでさらに焼きます。
13:たれを作り、盛り付ける
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小皿にたれの材料を合わせ混ぜます。焼いたえびにら饅頭と一緒に盛り付けます。
ガイドのワンポイントアドバイス
えびをあまり細かくたたかず、小さく切って肉に混ぜ込んでもOKです。大量に作って冷凍しておくことも可能です。その場合は、凍ったまま、油をひいたフライパンでじっくり焼きます。お弁当のおかずにもぴったりです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。